宇川アユまつり2024年8月14日(日程時間・・・)
宇川アユまつり
宇川アユまつり(日程・時間・・・)を紹介しています。宇川アユまつりは例年8月に行われます。宇川アユまつりではアユのつかみ取りを体験することができます。つかまえたアユは持ち帰ることができます。宇川アユまつりには地域の住民だけでなく、お盆で帰省した市内外から人が参加しています。(詳細下記参照)
【宇川アユまつり2024 日程時間(要確認)】
宇川アユまつり2024は2024年(令和6年)8月14日(水曜日)10:30~12:00に行われます。(9:45から受付開始)第1回は10:40頃から30分間程度、第2回が11:20頃~アユがなくなり次第終了です。中学生以上の男子は2,000円、小学生及び女子は1,000円、幼児は500円です。なお天候や川の状況により、中止の場合あり。(現在確認中・要注意)
*参考・・・京丹後市観光公社
【宇川アユまつり アクセス・マップ】
場所・・・京都府京丹後市丹後町平・中瀬橋親水公園
最寄り駅・バス停・・・平(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。
*市営デマンドバス宇川線
路線・時刻表・運賃チェック
【宇川アユまつり 歴史・簡単概要】
宇川アユまつり(うかわアユまつり)は天然のアユ(鮎)が遡上する宇川で、生き物・自然・地域とふれあいことをコンセプトとして行われています。アユのつかみ取り体験を通し、生き物や河川環境の大切さを学習する機会を提供し、地域との交流も深まります。宇川アユまつりは例年8月に行われています。ちなみに宇川では7月頃からアユ漁が盛んに行われています。なお宇川アユまつりは宇川アユ祭り実行委員会が主催し、京丹後市丹後町平の中瀬橋親水公園で行われています。
宇川アユまつりではアユのつかみ取りを体験することができます。つかまえたアユは持ち帰ることができます。宇川アユまつりには地域の住民だけでなく、お盆で帰省した市内外から人が参加しています。
鮎はキュウリウオ目に属する魚類で、川や海を回遊します。鮎は独特の香気を持つことから香魚とも言われます。なお鮎の文字は第14代・仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)の后・神功皇后(じんぐうこうごう)の新羅遠征(三韓征伐(さんかんせいばつ))の際、肥前松浦川(まつうらがわ)で鮎を釣って勝敗を占ったことに由来するとも言われています。
宇川は丹後半島中央部に位置する標高約683メートルの太鼓山を源とし、宮津市の世屋地区・京丹後市の野間地域・宇川地域を流れ、京丹後市の丹後町平で日本海に注いでいます。宇川は上中流部が野間川(のまがわ)とも言われる全長約17.89キロ・流域面積約54.2平方キロの二級河川で、丹後半島で竹野川に次ぐ規模の河川です。宇川の支流標高260メートル地点に味土野ガラシャ大滝(味土野大滝)があります。なお宇川にはアユ・ヤマメ・カジカガエル・アユカケ・ゴクラクハゼなど清流を好む魚類・両生類が生息し、「京都の自然200選」に選ばれています。河口の丹後町平では古くからアユ漁が行なわれ、江戸時代中期の享保年間(1716年~1736年)頃に手掴みから投網漁法に発展したと言われています。
中瀬橋親水公園は中瀬橋付近に整備されています。中瀬橋親水公園はアユまつりのイベントの際に楽しめるような構造になっており、小さな子供でも遊べるせせらぎ水路も整備されています。
【京丹後市 歴史・簡単概要】
京丹後市(きょうたんごし)は京都府北部に位置しています。京丹後市は京都府の宮津市・伊根町・与謝野町、兵庫県の豊岡市に接しています。京丹後市は日本海に突き出した丹後半島中西部に位置し、標高約569メートルの成相山・標高約683メートルの太鼓山・標高約601メートルの権現山などの山々があり、市域の大半を山地が占め、北側を日本海に面しています。京丹後市には扇谷遺跡・途中ケ岡遺跡・奈具岡遺跡など弥生時代(前10世紀~後3世紀中頃)の遺跡があり、古代日本海側における文化の一大中心地だったとも言われています。京丹後市では奈良時代(710年~794年)から絹の生産が行われたとも言われています。京丹後市では江戸時代に京極氏1万1,000石の陣屋町が置かれ、丹後縮緬の発祥地として栄えました。京丹後市は漁業が盛んで、ブランド化された間人ガニがよく知られています。京丹後市には国の名勝・天然記念物に指定されている鳴き砂で有名な琴引浜もあります。
【宇川アユまつり 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。