慈受院(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

慈受院

慈受院

慈受院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。慈受院と慈受院が合寺した総持院は江戸時代に皇女・女王や摂関家の女子が住持する比丘尼御所(びくにごしょ)の内、三時知恩寺・法華寺・瑞龍寺・宝慈院・本光院とともに摂関家の女子が住持する御禅室に数えられました。

【慈受院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区寺之内通堀川東入百々町540
最寄り駅・バス停・・・堀川寺ノ内(徒歩約1分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは9系統(B1乗り場)
*四条河原町からは12系統
*四条烏丸からは12系統
路線・時刻表・運賃チェック

*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は鞍馬口駅(徒歩約10分)

【慈受院 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開

【慈受院 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開

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【慈受院 歴史・簡単概要】
慈受院(じじゅいん)・薄雲御所(うすぐもごしょ)・竹之御所(たけのごしょ)は室町時代の1428年(正長元年)に室町幕府第4代将軍・足利義持(あしかがよしもち)の正室で、第5代将軍・足利義量(あしかがよしかず)の生母である日野栄子(ひのえいし)が皇室代々の菩提を弔う為に創建したと言われています。慈受院の名称は日野栄子の法号・慈受院淨賢竹庭尼大禪師に由来しています。その後京都・尼五山(景愛寺・通玄寺・檀林寺・護念寺・恵林寺)の第2位である通玄寺の子院になったとも言われるが、応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火や1708年(宝永5年)の大火によって焼失し、その後度々移りました。1919年(大正8年)に日野栄子が開基し、比丘尼御所(びくにごしょ)のひとつだった総持院を合寺しました。なお江戸時代前期に第111代・後西天皇の皇女・瑞光内親王が入山し、その後入衛家・花山家から交互に住持が入山して門跡寺院になりました。
慈受院は臨済宗単立の寺院です。
*参考・・・慈受院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ慈受院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【慈受院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
慈受院の見どころは本堂南の枯山水式庭園です。庭園の中にはクスノキの老木があります。

【慈受院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-431-0618

【慈受院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【慈受院 おすすめ散策ルート】
慈受院からのおすすめ散策ルートは堀川通を北に向かい、北大路通を経由し、大徳寺に向かうルートです。20分ほど散策すれば、一休さん(一休宗純)ゆかりの大徳寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお慈受院周辺には水火天満宮・宝鏡寺・妙顕寺、そして裏千家今日庵・表千家不審庵もあり、それらを散策してから大徳寺に向かってもいいかもしれません。

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