大滝(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

大滝

大滝(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。大滝がある宇治田原町は京都府南部に位置し、宇治市・城陽市・井手町・和束町など隣接しています。宇治田原町は宇治市などとともに宇治茶の産地で、江戸時代に永谷宗円が青製煎茶製法を開発した為、「日本緑茶発祥の地」とも言われています。

【大滝 アクセス・マップ】
場所・・・京都府綴喜郡宇治田原町大字湯屋谷小字大滝
最寄り駅・バス停・・・工業団地口(徒歩約50分)

アクセス路線は次の通りです。
*京阪宇治線宇治駅・JR奈良線宇治駅・近鉄京都線新田辺駅から京都京阪バス・工業団地行きまたは緑苑坂行き
路線・時刻表・運賃チェック

【大滝 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【大滝 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【大滝 歴史・簡単概要】
大滝(おおたき)・宇治田原の大滝は京都府綴喜郡宇治田原町にあります。大滝は淀川(よどがわ)水系宇治川(うじがわ)の支流で、一級河川・田原川(たわらがわ)の源流部に形成された落差十数メートルの滝で、宇治田原町最大の滝と言われています。鷲峰山(じゅぶざん・じゅぶせん)山系からの清流が流れ落ちています。大滝は古くから「大威徳之滝」として絵図に描かれています。大滝は大滝大明神(おおたきだいみょうじん)とも言われ、水難除けの不動明王(ふどうみょうおう)が祀られています。ちなみに不動明王は大日如来(だいにちにょらい)の化身とも言われています。大日如来が衆生を教化する際、通常の姿では教化できないので、忿怒相(ふんぬそう)をもって現れたとされています。不動明王は背に火炎を背負い、右手に悪を断ち切る剣、左手に救済の索を持ち、全ての悪と煩悩を抑え、全ての生あるものを救うと言われています。なお大滝では例年9月1日に大瀧祭(おおたきまつり)が行われ、五穀豊穰・災害除けなどを祈願します。(要確認)大滝の一角に水の神を祀り、不動明王の使いとされる3匹のウナギに酒を飲ませ、滝の上部から滝壺に放ちます。ウナギは天に昇り、雲を呼ぶとされる雨乞いの儀式です。大滝の前には地蔵盆のとうろう張りで作られたとうろうが立てられます。
*参考・・・大滝(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)

【大滝 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
大滝の見どころは町指定名勝である滝そのものです。大滝は一帯が1981年(昭和56年)に宇治田原町の名勝に指定されました。

【大滝 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0774-88-6638(宇治田原町産業観光課)

【大滝 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【大滝 おすすめ散策ルート】
大滝からのおすすめ散策ルートは川沿い散策するルートです。また少し距離があるが、永谷宗円生家まで散策するのもいいかもしれません。なお大滝周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。

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