安養寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
安養寺
安養寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。安養寺の山号「慈円山」は慈鎭和尚の別称「慈円」を山号にしたものです。その山号「慈円山」が安養寺近くにある円山公園の由来になっています。なお円山公園は1871年(明治4年)の上知令にまでは八坂神社・安養寺の境内の一部でした。
【安養寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区八坂鳥居前東入円山町
最寄り駅・バス停・・・祇園(徒歩約15分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは100系統(D1乗り場)、110系統(D1乗り場)、206系統(D2乗り場)
*四条河原町・四条烏丸・四条堀川・四条大宮からは46系統、201系統、203系統、207系統
*河原町丸太町・烏丸丸太町・堀川丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約20分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約23分)
【安養寺 拝観時間・時間(要確認)】
8:00~17:00
年中無休
【安養寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【安養寺 歴史・簡単概要】
安養寺(あんようじ)・吉水草庵(よしみずそうあん)は寺伝によると延暦年間(782年~806年)に天台宗の宗祖である伝教大師(でんぎょうだいし)・最澄が第50代・桓武天皇の勅願により、都鎮めの寺として創建したのが起源とも言われています。平安時代末期から鎌倉時代に浄土宗の開祖・法然上人(ほうねんしょうにん)が庵を結んだことから吉水草庵と言われるようになりました。その後専修念仏の弾圧によって荒廃し、天台座主を幾度も勤めた青蓮院・慈鎮(慈円)が中興して青蓮院の傘下になるが、至徳年間(1384年~1387年)に時宗の僧・国阿(こくあ)と弟子・宣阿(せんあ)が入寺し、時宗に改められました。なお1886年(明治19年)の円山公園の整備に伴い、安養寺境内の大部分、伽藍・塔頭の多くが失われ、境内は東に移されました。
安養寺は時宗の寺院です。
*参考・・・安養寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【安養寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
安養寺の見どころは宝塔と弁天堂です。宝塔は鎌倉時代初期に作られたものです。
要文化財・・・宝塔
【安養寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-561-5845
【安養寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
*京都バスの場合、京都駅からは17系統(C3乗り場)、最寄りのバス停は四条河原町(徒歩約23分)
京都バス・アクセスダイヤ
【安養寺 おすすめ散策ルート】
安養寺からのおすすめ散策ルートは知恩院・円山公園・八坂神社を経由し、祇園・先斗町に向かうルートです。30分ほど散策すれば、花街である祇園・先斗町まで行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお円山公園の一部は以前安養寺の一部だった為、そのことを考えながらじっくり円山公園を散策するのもいいかもしれません。特に円山公園は桜や紅葉の名所の為、春や秋がおすすめです。