御幸橋(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
御幸橋
御幸橋(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。淀川御幸橋が架けられている宇治川(うじがわ)は日本最大の面積と貯水量を誇る琵琶湖を源とし、木津川御幸橋が架けられている木津川(きづがわ)は三重県伊賀市から津市に広がる青山高原を源とし、宇治川・木津川は桂川(かつらがわ)と合流して淀川(よどがわ)になります。
【御幸橋 アクセス・マップ】
場所・・・京都府八幡市八幡溝落・八幡在応寺
最寄り駅・バス停・・・石清水八幡宮駅(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京阪本線
路線・時刻表・運賃チェック
【御幸橋 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【御幸橋 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【御幸橋 歴史・簡単概要】
御幸橋(ごこうばし)は京都府八幡市にあります。御幸橋はいずれも淀川(よどがわ)水系の桂川(かつらがわ)・宇治川(うじがわ)・木津川(きづがわ)の三川合流点近くに位置しています。御幸橋は淀川本流である宇治川に架けられた全長約266メートルの淀川御幸橋と木津川に架けられた全長約355メートルの木津川御幸橋から構成されています。御幸橋には京都府道13号京都守口線(旧国道1号・旧京阪国道)が通じています。ちなみに桂川には御幸橋の北東に天王山大橋(てんのうざんおおはし)が架けられ、国道478号が通じています。宇治川・木津川が現在の流路に付け替えられる前は宇治川に淀小橋、木津川に淀大橋が上流側に架けられ、京街道(大坂街道)が通じていました。1868年(明治元年)から木津川の流路が付け替えられると1898年(明治31年)頃に橋が現在の御幸橋付近に架けられ、1896年(明治29年)から宇治川の流路が付け替えられると1913年(大正2年)に初代・御幸橋が架けられました。1930年(昭和5年)に2代目・御幸橋である全長約262メートルの淀川御幸橋・全長約352メートルの木津川御幸橋が架けられました。その後2003年(平成15年)に3代目・淀川御幸橋が架けられ、2010年(平成22年)に3代目・木津川御幸橋が架けられました。
*参考・・・御幸橋(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)
【御幸橋 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
御幸橋の見どころは下流側の背割堤(淀川河川公園背割堤地区)に植えられている桜です。上流側にあるさくらであい館の高さ約25メートルの展望塔からは御幸橋や背割堤の桜を眺めることができます。
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【御幸橋 連絡先(要確認)】
電話番号・・・075-981-1141(八幡市観光協会)
【御幸橋 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【御幸橋 おすすめ散策ルート】
御幸橋からのおすすめ散策ルートは少し距離があるが、南側の岩清水八幡宮を散策するルートです。30分ほど散策すると岩清水八幡宮に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお御幸橋周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。