幡日佐神社(アクセス・マップ・見どころ・・・)綱引神事
幡日佐神社
幡日佐神社(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。幡日佐神社は例年10月21日に大送神社とともに夫婦神事を行っています。大送神社は飛鳥時代末期の708年(和銅元年)に創建されたとも言われています。大送神社は高皇産霊命(たかみむすびのみこと)を祭神として祀っています。
【幡日佐神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府南丹市八木町氷所中谷山11-73
最寄り駅・バス停・・・八木駅(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR嵯峨野線
路線・時刻表・運賃チェック
【幡日佐神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【幡日佐神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【幡日佐神社 歴史・簡単概要】
幡日佐神社(はたひさじんじゃ)・幡日佐氷室両神社は京都府南丹市八木町氷所中谷山にあります。幡日佐神社は神吉下村(南丹市八木町神吉)にあった朝廷の氷室に祀られていた氷室大明神(ひむろだいみょうじん)を氷所に分祠として勧請し、氷所大明神と称したのが起源と言われています。その後和銅年間(708年~715年)に美濃田村(亀岡市美濃田)にある幡谷山に八流の幡が天から下り、その一流が境内に植えられていた木に掛かって金色の光を放ち、「久」の字になったことから社名が「幡久大明神」に改められました。平安時代中期に「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」に「幡日佐神社」と記され、式内社に列したと言われています。桃山時代の1591年(天正19年)8月27日に現在の場所に移って社殿が建立されました。江戸時代前期の1669年(寛文9年)に兵火によって焼失した神吉下村の氷室大明神を合祀し、氷室幡久両社大明神と称しました。1873年(明治6年)に村社に列せられ、1876年(明治9年)に社名を幡日佐神社に改めました。1921年(大正10年)に社殿が焼失し、1924年(大正13年)に再建されました。幡日佐神社は品陀別命(ほんだわけのみこと・応神天皇(おうじんてんのう))・氷室命 (ひむろのみこと)を祀っています。また若宮神社(応神天皇)・粟島神社(少彦名命)・稲荷神社(宇賀御魂神)・諏訪神社(諏訪大明神)も祀っています。
*参考・・・幡日佐神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【幡日佐神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
幡日佐神社の見どころは1924年(大正13年)に再建された流造(ながれづくり)の本殿です。また大送神社とともに夫婦神事が行われる10月21日の例祭も見どころです。
【幡日佐神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0771-68-0050(南丹市観光交流室)
【幡日佐神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【幡日佐神社 おすすめ散策ルート】
幡日佐神社からのおすすめ散策ルートは北西に位置する大送神社を散策することです。15分ほど散策すると大送神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお幡日佐神社周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。