大送神社(アクセス・マップ・見どころ・・・)綱引神事
大送神社
大送神社(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。大送神社は例年10月21日に幡日佐神社(幡日佐氷室両神社)とともに夫婦神事を行っています。幡日佐神社は神吉下村にあった朝廷の氷室に祀られていた氷室大明神の分祠を氷所に祀り、氷所大明神と称したのが起源とも言われています。
【大送神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府南丹市八木町日置東中里17番
最寄り駅・バス停・・・日置(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR園部駅からバス
路線・時刻表・運賃チェック
【大送神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【大送神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【大送神社 歴史・簡単概要】
大送神社(おおくりじんじゃ)は都府南丹市八木町日置東中里にあります。大送神社は起源が明確ではありません。大送神社は飛鳥時代末期の708年(和銅元年)に創建されたとも言われています。江戸時代後期の1850年(嘉永3年)に社殿が建て替えられました。大送神社は高皇産霊命(たかみむすびのみこと)を祭神として祀っています。高皇産霊命は高木を神格化した神で、日本最古の歴史書「古事記(こじき)・712年(和銅5年)編纂」で性別がない神として記されているが、この地では女神とされています。大送神社では品陀別命(ほんだわけのみこと)を祭神として祀る氷所地区の幡日佐神社(はたひさじんじゃ・幡日佐氷室両神社)とともに夫婦神事が行われています。大送神社には例年10月21日に幡日佐神社から馬に乗った名代が訪れ、嫁の貰い受けを再三懇願し、やがて大送神社から幡日佐神社に嫁入りの行列が向かいます。なお大送神社には平野神社・熊野神社・天満宮・八幡宮・厳島社などの境内社も祀られています。
*参考・・・大送神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)
【大送神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
大送神社の見どころは例年1月に行われている綱引神事です。綱引神事では大蛇(だいじゃ)に見立てた縄で南北に分かれて綱引きを行って豊作を占います。大蛇に見立てた縄は大送神社を創建した際に出てきた蛇を退治し、その霊を慰めたことが起源と言われています。
【大送神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0771-68-0050(南丹市観光交流室)
【大送神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【大送神社 おすすめ散策ルート】
大送神社からのおすすめ散策ルートは南西に位置する幡日佐神社を散策することです。15分ほど散策すると幡日佐神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお大送神社周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。