慈眼堂(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
慈眼堂
慈眼堂(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。慈眼堂のある嵯峨には公家で、歌人であった藤原定家が山荘を構え、小倉百人一首を選定したと言われています。なお定家は1201年(正治3年)に和歌所の寄人に選ばれ、「新古今和歌集」の編纂に加わり、「新勅撰和歌集」を編集しました。
【慈眼堂 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区嵯峨二尊院門前北中院町13-1
最寄り駅・バス停・・・嵯峨釈迦堂前(徒歩約8分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から慈眼堂は28系統(D3乗り場)
*四条烏丸からは91系統
路線・時刻表・運賃チェック
*JR嵯峨野線の場合、最寄り駅は嵯峨嵐山駅(徒歩約15分)
*嵐電(京福電鉄)嵐山線の場合、最寄り駅は嵐山駅(徒歩約15分)
【慈眼堂 拝観時間・時間(要確認)】
不明
【慈眼堂 拝観料金・料金(要確認)】
不明
【慈眼堂 歴史・簡単概要】
慈眼堂(じげんどう)・中院観音(ちゅういんかんのん)は起源が明確ではありません。藤原定家が開基したとも言われています。なお1985年(昭和60年)本尊・千手観音立像(中院観音)が京都市指定有形文化財に指定されました。なお藤原定家は1186年(文治2年)に摂政・九条兼実に仕え、1201年(建仁元年)に和歌所の寄人に選ばれ、1202年(建仁2年)には中将、1211年(建暦元年)には公卿、1232年(貞永元年)には権中納言になりました。
【慈眼堂 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
慈眼堂の見どころは京都市指定有形文化財に指定された千手観音立像(中院観音)です。千手観音立像は藤原定家の念持仏とも言われています。
【慈眼堂 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-861-0687
【慈眼堂 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
*京都バスの場合、京都駅からは72系統(C6乗り場)、四条河原町・三条京阪からは61系統、62系統、64系統、最寄りのバス停は嵯峨小学校前(徒歩約10分)
京都バス・アクセスダイヤ
【慈眼堂 おすすめ散策ルート】
慈眼堂からのおすすめ散策ルートは落柿舎・野宮神社・竹林の道(竹林の小径)を経由し、天龍寺に向かうルートです。20ほど散策すれば、嵯峨の自然を感じながら世界遺産である天龍寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお慈眼堂周辺には祇王寺・二尊寺・常寂光寺などもあり、それらを散策してから天龍寺に向かってもいいかもしれません。