しょうざん庭園花菖蒲見ごろ2024(6月上旬~6月中旬頃)
しょうざん庭園花菖蒲見ごろ(見頃)
しょうざん庭園花菖蒲見ごろ(時期・イベント・・・)情報を紹介しています。しょうざん庭園では日本庭園の池畔に約3,000本の花菖蒲が植えられ、紫・白・黄・桃色などの花を咲かせます。しょうざん庭園では花菖蒲が見ごろを迎える時期に華しょうぶの会が催されます。(要確認)散策だけを楽しむこともできるそうです。(詳細下記参照)
【しょうざん庭園花菖蒲見ごろ(例年時期)】
しょうざん庭園の花菖蒲の見ごろ例年6月上旬頃から6月中旬頃です。ただ花菖蒲見ごろはその年の気候などによって多少前後することがあります。
【しょうざん庭園花菖蒲見ごろ アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市北区衣笠鏡石町47番地
最寄り駅・バス停・・・北木ノ畑町(徒歩約3分)・金閣寺道(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。
*京都駅からしょうざん庭園は101系統(B2乗り場)道、205系統(B3乗り場)道
*四条河原町からは12系統道、59系統道、205系統道
*四条烏丸からは101系統道
*河原町丸太町からは59系統道、204系統道、205系統道
*北大路バスターミナルからは北1系統北
*四条大宮からは6系統北
路線・時刻表・運賃チェック
【しょうざん庭園花菖蒲見ごろ(例年時期)・見どころ 簡単概要】
しょうざん庭園は花菖蒲(ハナショウブ)の名所です。しょうざん庭園の花菖蒲見ごろは例年6月上旬頃から6月中旬頃です。
しょうざん庭園では日本庭園の池畔に約3,000本の花菖蒲が植えられ、紫・白・黄・桃色などの花を咲かせます。花菖蒲と池などの光景が美しいと言われています。しょうざん庭園では花菖蒲が見ごろを迎える時期に華しょうぶの会が催され、季節の料理(むらさき会席・むらさき御膳など)が味わえられたり、通常非公開の迎賓館・峰玉亭で略式の呈茶(ていちゃ)などを楽しんだりすることができます。(要確認)散策だけを楽しむこともできるそうです。なおしょうざん庭園の池には睡蓮も分布し、花菖蒲と一緒に楽しめる場合があります。
花菖蒲(ハナショウブ)はアヤメ科アヤメ属の多年草です。花菖蒲は同じアヤメ科アヤメ属の多年草である杜若(カキツバタ)とともに菖蒲(アヤメ)とも言われています。花菖蒲は日本や中国・朝鮮半島などの水辺・湿原・湿った草原などに自生し、6月~7月に赤紫色の花を咲かす野花菖蒲(ノハナショウブ)の園芸種です。園芸種には江戸郊外堀切の菖蒲園で作られた江戸花菖蒲、江戸花菖蒲から作出された花弁の幅が広く豪華な肥後花菖蒲と花弁が優美に垂れ下がる伊勢花菖蒲、そして原種の特徴を強く残す長井古種などがあります。またヨーロッパ原産のキショウブとの交雑によって生まれた黄色花が咲く園芸種もあります。ちなみに花菖蒲には花色(白・桃・紫・青・黄色など)や絞り・覆輪(ふくりん)など組み合わせると約5,000種類もあるそうです。一般的に花菖蒲は高さ60センチ~1.2メートルで、葉が長さ30~60センチの線形剣状で中脈が隆起し、花は高さ40~100センチの花茎の頂に咲きます。花は内側3枚の内花被片と外側3枚の外花被片があり、外花被片は楕円形で垂れ下がり、基部に黄のマークがあります。
【しょうざん庭園 歴史・簡単概要】
しょうざん庭園(しょうざんていえん)・しょうざんリゾート京都は洛北・鷹ケ峯三山(鷹峯(たかがみね/
鷹ケ峰)・鷲峯(わしがみね・鷲ケ峰)・天峯(てんがみね・天ケ峰))を借景にした約3万5千坪の日本庭園です。庭園内には峰玉亭(ほうぎょくてい)・湧泉閣(ゆうせんかく)・聴松庵(ちょうしょうあん)・玉庵(ぎょくあん)などの建物が点在しています。回遊式庭園である北庭園には京都市右京区鳴滝にある標高約515メートルの沢山(さわやま)を源とする淀川水系の一級河川・紙屋川(かみやがわ・天神川(てんじんがわ))が流れ、北山台杉や紀州青石が使われ、梅・楓などが巧みに配置されています。北庭園では春に梅、初夏にしょうぶ、秋に紅葉、冬に雪景色などが楽しめ、3月に春華の宴、6月に華しょうぶの会などのイベントが行われています。なおしょうざん庭園では京料理・京懐石・中国料理などを味わったり、結婚式を挙げたりすることもできます。またしょうざんボウル・しょうざんプールなどのレジャー施設やアクア・クリスタル・リバージュヴィラテラスなどの宴会場もあります。更に染織工芸館もあります。
*参考・・・しょうざん庭園(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【しょうざん庭園花菖蒲見ごろ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
しょうざん庭園(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報