鹿背山不動院(アクセス・マップ・見どころ・・・)
鹿背山不動院
鹿背山不動院(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。鹿背山不動院近くの大岩には舞い降りた仙人や天女が碁を打っていたという碁盤石の伝説があります。また近くには夜尿を治すと言われるしょんべたれ地蔵・お腹がぷっくりしていることから春日のおばはんと言われるお地蔵さまもあります。
【鹿背山不動院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府木津川市鹿背山大木谷
最寄り駅・バス停・・・鹿背山(徒歩約45分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR木津駅からコミュニテイバス・鹿背山行き
路線・時刻表・運賃チェック
【鹿背山不動院 拝観時間・時間(要確認)】
確認中
【鹿背山不動院 拝観料金・料金(要確認)】
確認中
【鹿背山不動院 歴史・簡単概要】
鹿背山不動院(かせやまふどういん)・鹿背山不動は京都府木津川市鹿背山大木谷にあります。鹿背山不動院は南北朝時代の1334年(建武元年)11月21日に造仏されたと言われています。鹿背山不動院は花崗岩(かこうがん)を火焔光形にくり抜いた磨崖仏(まがいぶつ)で、半肉彫状に不動明王(ふどうみょうおう)像を彫り出しています。向かって右側に「石大工末次」、左側に「建武元年11月21日」の銘があります。不動明王は真言密教(しんごんみっきょう)の教主・大日如来(だいにちにょらい)の化身(けしん)と言われ、五大明王(降三世明王(ごうざんぜみょうおう)・軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)・大威徳明王(だいいとくみょうおう)・金剛夜叉明王(こんごうやしゃみょうおう))の中心となる明王です。大日如来が衆生を教化する際、通常の姿では教化できないので、不動明王は忿怒相(ふんぬそう)をもって現れたとされています。不動明王は背に火炎を背負い、右手に悪を断ち切る剣、左手に救済の索(さく)を持ち、全ての悪と煩悩(ぼんのう)を抑え、全ての生あるものを救うと言われています。不動明王はヒンドゥー教の最高神・シヴァ神が起源とされ、サンスクリット語のアカラ(阿遮羅) を漢訳したものです。なお鹿背山不動院は昔から石不動(いわふどう)として信仰されています。
*参考・・・鹿背山不動院(アクセス・歴史・見どころ・・・)
【鹿背山不動院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
鹿背山不動院の見どころは不動堂の石室奥に祀られている鹿背山不動です。鹿背山不動は像高約45センチです。鹿背山不動は木津川市の秘宝仏特別開扉などで開扉されることがあります。(要確認)
【鹿背山不動院 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0774-73-8191(木津川市観光協会)
【鹿背山不動院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【鹿背山不動院 おすすめ散策ルート】
鹿背山不動院からのおすすめ散策ルートは南側にあるいずれも大仏鐵道遺構である赤橋・梶ケ谷隧道・鹿背山橋台を散策することです。赤橋・梶ケ谷隧道・鹿背山橋台は30分ほど散策することができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお鹿背山不動院周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。