祇園祭神幸祭2026年7月17日(八坂神社~御旅所)神輿渡御

祇園祭神幸祭(神輿渡御)の日程時間・ルート
祇園祭神幸祭(日程時間・・・)を紹介しています。神幸祭は7月17日に行われます。神幸祭は祇園祭の本来のハイライトです。神幸祭では中御座神輿・東御座神輿・西御座神輿が八坂神社から氏子地区を回り、御旅所に向かいます。祇園祭の神輿渡御ルートは3基の神輿で異なっています。(詳細下記参照)
★祇園祭最新情報。
【祇園祭神幸祭2026 日程時間(要確認)】
祇園祭神幸祭2026は2026年(令和8年)7月17日(金曜日)16:00から行われます。なお18:00頃から神輿渡御出発式が石段下で行われ、18:30頃に神輿が石段下で差し上げが行われ、その後氏子地区を回り、21:00頃~22:00頃に御旅所に順次到着します。
●祇園祭の主要行事の日程を確認できます。(下記リンク参照)
祇園祭2026日程一覧(宵山屋台・山鉾巡行・・・)
【祇園祭神幸祭・八坂神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区祇園町北側625番地
最寄り駅・バス停・・・祇園(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から八坂神社は100系統(D1乗り場)、110系統(D1乗り場)、206系統(D2乗り場)
*四条河原町・四条烏丸・四条堀川・四条大宮からは46系統、201系統、203系統、207系統
*河原町丸太町・烏丸丸太町・堀川丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約5分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約8分)
八坂神社御旅所(アクセス・・・)
【祇園祭神幸祭(神輿渡御) 簡単概要】
祇園祭神幸祭(しんこうさい・おいで)は祇園祭の本来のハイライトです。神幸祭はかつて旧暦の6月7日に行われ、明治維新後の新暦移行に伴って、旧暦の6月7日に該当する日に行われていたが、日程が一定ではなかったことから1877年(明治10年)から恒久的に7月17日に行われるようになりました。なお神幸祭は神輿渡御の内、八坂神社から御旅所に向かう前半部分です。
神幸祭では午前中に山鉾巡行(前祭)で通りや町などが祓い清められた後、夕方から中御座神輿(なかござみこし)・東御座神輿(ひがしござみこし)・西御座神輿(にしござみこし)が八坂神社から氏子地区を回り、四条河原町近くにある御旅所(Otabi Kyoto)に向かいます。ちなみに出発前には八坂神社石段下(西楼門西側)で神輿渡御出発式が行われ、3基の神輿が差し上げられます。神幸祭では綾戸国中神社(あやとくなかじんじゃ)の御神体・素戔嗚尊(すさのおのみこと)の荒御魂(あらみたま)を象った駒形を胸に掛けた神の化身である久世駒形稚児(くぜこまがたちご)が中御座神輿を先導します。神輿渡御ルートは3基の神輿で異なっており、御旅所に到着する時間も異なっています。神幸祭では宮本組神宝奉持列・豊園泉正寺榊行列も巡行します。なお神幸祭から7月24日の還幸祭までは3基の神輿が御旅所に泰安され、無言詣を行うことができます。四条大橋から社御旅所まで毎晩誰とも一切話さずに無言でお参りすると願いが叶うとも言われています。
2025年(令和7年)に神輿渡御を先導・護衛する武者行列が51年振りに祇園祭で復活しました。
●中御座神輿は八坂神社の主祭神・素戔嗚尊(すさのおのみこと)の神霊をのせます。中御座神輿は六角形の屋根の上に鳳凰(ほうおう)が飾られ、男神を表す紫色の袈裟懸け(けさがけ)が掛けられます。中御座神輿は重さ約2トンと言われています。中御座神輿は牛頭天王(ごずてんのう)の神霊をのせた大政所神輿(おおまんどころみこし)の後身です。
●東御座神輿は素戔嗚尊の妻・櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)の神霊をのせます。東御座神輿は四角形の屋根の上に擬宝珠(ぎぼし)が飾られ、赤色の袈裟懸けが掛けらます。東御座神輿は重さ約2トンと言われています。東御座神輿は頗梨采女(はりさいにょ)の神霊をのせた少将井神輿(しょうしょういみこし)の後身です。
●西御座神輿は素戔嗚尊の8人の子供・八柱御子神(やはしらのみこがみ)の神霊をのせます。西御座神輿は八角形の屋根に鳳凰が飾られ、赤色の袈裟懸けが掛けらます。西御座神輿は重さ約3.2トンです。西御座神輿は八王子(はちおうじ)の神霊をのせた八王子神輿(はちおうじみこし)の後身です。
●八坂神社御旅所は1591年(天正19年)に関白・豊臣秀吉が大政所御旅所と少将井御旅所を統合し、現在の場所に移したのが起源です。大政所御旅所は大政所神輿・八王子神輿、少将井御旅所は少将井神輿を奉安する場所でした。
●久世駒形稚児は古文書に「御神幸の七月十七日に訓世の駒形稚児の到着なくば、御神輿は八坂神社から一歩も動かすことならぬ。若し此の駒故なくしてお滞りあるときは、必ず疫病流行し人々大いに悩む。」と記され、神輿渡御の先導役とされていました。また渡御に滞りがあれば、必ず疾病が流行して人々を悩ますとされました。
●宮本組は明治時代初頭に結成された筆頭格の氏子組織です。宮本組は神幸祭・還幸祭の際に錦の袋に入れられている第64代・円融天皇の勅板や矛・楯・弓・矢・剣・琴などの神宝奉持列を整えて巡行します。宮本組は祇園祭の諸行事の内、神用水清祓式・神輿洗など11日間・26行事に奉仕しています。
●神輿には尾長野八坂神社の神饌田で栽培された長さ50センチ余の青稲(お稲さん)がくくり付けられています。青稲には安産などのご利益があるとし、神輿渡御が終了すると関係者が持ち帰り、家の玄関や神棚に飾ります。厄除けちまきの数万倍のご利益があるという言い伝えが残されているそうです。なお青稲(お稲さん)は神幸祭の前日7月16日に尾長野区から運ばれます。
【祇園祭神幸祭(神輿渡御) 基礎知識】
神輿渡御では「ホイット、ホイット(ホイットー、ホイットー)」の掛け声とともに神輿の担ぎ手である輿丁(よちょう・舁手(かきて))が神輿を担ぎ(舁き)、カカトをお尻に付けるようなステップを踏んで轅(ながえ・舁き棒)の両端に取り付けられている鳴閂(なりかん)を激しく揺らして「シャンシャン」と鳴らさせます。掛け声は全国的に「ワッショイ、ワッショイ」が多いそうだが、京都市内(洛中)では「ホイット、ホイット」が多く、「祝人(ほいと)、祝人(ほいと)」に由来するとも言われています。(諸説あり)ちなみに神輿渡御では「ヨオサー、ヨオサー」・「ヨイヤーサッサ」・「ヨーイトセーノ」などの掛け声もあります。神輿渡御では「差し上げ」・「差し回し」も行われます。「差し上げ」では「差せ、差せ」の掛け声とともに輿丁が手を垂直に伸ばして神輿を高く掲げ、鳴閂を激しく揺らして「シャンシャン」と鳴らさせます。また「差し回し」では輿丁が手を垂直に伸ばして神輿を高く掲げ、「回せ、回せ」の掛け声とともに神輿を時計回りに回転させます。神輿渡御では神社を出発したり、神社に到着したりした際、鳴閂を激しく揺らして「シャンシャン」と鳴らしながら拝殿などの周囲を3周する「拝殿廻り」を行うこともあります。神輿渡御では前の指揮者による指示と後ろの音頭取りによる指示の徹底、竪轅(舁き棒)に取り付けられた鳴閂を持つ4名の鐶持ち、神輿本体に取り付けられた黒棒を舁く10数名の神輿舁き、神輿本体の真下のねこしたの位置にいる3、4名の神輿舁きによって神輿を止めたり、方向を変えるコントロールコントロールされています。ちなみに神輿渡御では神輿を台車の上に載せて移動させることもあります。なお神輿渡御前には輿丁が鳴閂を頭上に掲げながら神社に向かう姿も見られます。
【祇園祭神幸祭(神輿渡御) 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
祇園祭2026日程(ちまき販売・宵山屋台・・・)
















