山崎聖天(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

山崎聖天

山崎聖天

山崎聖天(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。山崎聖天は桜の名所で、桜が見頃を迎える4月上旬の日曜日に花を聖天(歓喜天)に献上する花祭りが行われます。花祭りでは聖天を安置している聖天堂の周りを僧侶などの行列が花を撒きながら一周し、その後鳥の衣装を身に着けた童子による童舞などが奉納されます。

【山崎聖天 アクセス・マップ】
場所・・・京都府乙訓郡大山崎町大山崎白味才62
最寄り駅・バス停・・・山崎駅(徒歩約12分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR東海道線

*阪急京都本線の場合、最寄り駅は大山崎駅(徒歩約12分)

【山崎聖天 拝観時間・時間(要確認)】
9:00頃~16:00頃

【山崎聖天 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【山崎聖天 歴史・簡単概要】
山崎聖天(やまざきしょうてん)・山崎の聖天さん・観音寺は起源が明確ではありません。山崎聖天は寺伝によると899年(昌泰2年)に寛平法皇(第59代・宇多天皇)の勅願によって創建されたとも言われています。その後衰退し、江戸時代初期に摂津・勝尾寺の僧・木食以空(もくじきいくう)が再興し、聖天(歓喜天)を鎮守として祀ったと言われています。聖天は現世利益を求める大阪の商人に篤く信仰されて大いに隆盛し、住友家も青銅製の灯篭を寄進したと言われています。その後1864年(元治元年)の禁門の変(蛤御門の変)により、聖徳太子が造仏したとも言われる本尊・十一面千手観世音菩薩と聖天像を残して焼失し、明治時代に廃寺となった西観音寺(三島郡島本町)の本堂などを移して伽藍が再建されました。なお山崎聖天は本尊・十一面千手観音を安置しています。
山崎聖天は真言宗系単立の寺院です。
*参考・・・山崎聖天(アクセス・歴史・・・)

【山崎聖天 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
山崎聖天の見どころは聖天(歓喜天)を安置している聖天堂です。聖天には家運繁栄・商売繁昌・夫婦和合・子宝のご利益があるとも言われています。また山崎聖天は桜の名所ともされ、昭和初期に植えられた桜も見どころです。

【山崎聖天 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●桜見ごろは例年4月上旬頃です。標高約270メートルの天王山東斜面を中心に染井吉野・枝垂桜・山桜などが植えられ、桜と本堂・聖天堂・手水舎などの光景が美しいと言われています。
山崎聖天桜見ごろ

*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2024(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)

【山崎聖天 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-956-0016

【山崎聖天 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【山崎聖天 おすすめ散策ルート】
山崎聖天からのおすすめ散策ルートは南側のアサヒビール大山崎山荘美術館・大念寺を散策するルートです。15分ほど散策するとアサヒビール大山崎山荘美術館・大念寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお山崎聖天周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。

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