上七軒(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)花街
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上七軒
上七軒(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。上七軒(上七軒歌舞会)では例年3月25日から4月7まで上七軒歌舞練場で北野をどりを開催しています。なお上七軒は祇園甲部・祇園東・宮川町・先斗町と合わせて、五花街と言われています。
【上七軒 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区今出川通七本松西入真盛町742
上七軒は今出川七本松から北野天満宮までの真盛町・社家長屋町・鳥居前町にある花街
最寄り駅・バス停・・・北野天満宮前(徒歩約3分)、上七軒(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から上七軒は50系統(B2乗り場)、101系統(B2乗り場)
*四条河原町からは10系統、51系統、55系統
*三条京阪・河原町丸太町・堀川丸太町からは10系統
路線・時刻表・運賃チェック
*嵐電(京福電鉄)北野線の場合、最寄り駅は北野白梅町駅(徒歩約10分)
【上七軒 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【上七軒 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【上七軒 歴史・簡単概要】
上七軒(かみしちけん)は室町時代に北野天満宮が再建された際、残った資材を使って天満宮の東門前の松原に7軒の茶店が建てられたのが起源です。当初上七軒は七軒茶屋と称していたそうです。1587年(天正15年)関白・豊臣秀吉が北野天満宮で茶会(北野大茶湯)を開いた際、茶店が団子を献上しました。そしてその褒美にみたらし団子を商う特権と法会茶屋株を公許されました。上七軒の五つ団子の紋章はみたらし団子に由来しています。その後江戸時代には下の森や五番町に茶屋株を貸し、芸妓中心の花街として発展しました。なお上七軒の舞踊は花柳流、春に北野をどり、秋に寿会を開催しています。
上七軒は北野天満宮とのゆかりが深く、芸舞妓は天満宮の氏子になっているとも言われています。また北野天満宮の梅花祭などでは芸舞妓が野点の奉仕もしています。
*参考・・・上七軒・北野をどりホームページ・上七軒(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【上七軒 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
上七軒の見どころは春の風物詩になっている北野をどりです。なお北野をどりは1952年(昭和27年)に北野天満宮で50年に1度行われる大萬燈祭の記念して、最初に上演されました。
上七軒北野をどり・上七軒ビアガーデン・上七軒盆踊り上七軒・寿会
【上七軒 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-461-0148
【上七軒 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【上七軒 おすすめ散策ルート】
上七軒からのおすすめ散策ルートは北野天満宮・平野神社を経由し、金閣寺に向かうルートです。40分ほど散策すれば、世界遺産である金閣寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお上七軒は北野天満宮を再建した際、残った資材を使って、茶店が建てられたことが起源の為、北野天満宮をじっくり散策するのもいいかもしれません。