霊山観音(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

霊山観音

霊山観音

霊山観音(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。霊山観音のパワースポット・願いの玉(金色の如意宝珠)に手を当てて願い念じながら廻ると願いが叶うと言われています。なお霊山観音は高さ約24メートル・重さ約500トンで、鉄骨ショットコンクリート打工法で造られ、境内以外からも見ることができます。

【霊山観音 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区高台寺下河原町526-2
最寄り駅・バス停・・・東山安井(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは206系統(D2乗り場)
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸からは207系統
*河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約17分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約20分)

【霊山観音 拝観時間・時間(要確認)】
8:40~16:20 受付16:00終了

【霊山観音 拝観料金・料金(要確認)】
一般200円(線香付き)、高校生以下150円(線香なし)

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【霊山観音 歴史・簡単概要】
霊山観音(りょうぜんかんのん)は1955年(昭和30年)に実業家で、帝産グループ創設者・石川博資(いしかわひろすけ)が第二次世界大戦(太平洋戦争)の戦没者・戦争犠牲者を追悼・慰霊する為に洛東霊山の麓に建立しました。石川博資は1916年(大正5年)に南米に渡り、中国・東南アジアを巡った後、1934年(昭和9年)に帝国産金鉱業を皮切りに帝産グループを創設しました。高さ約24メートル・重さ約500トンの観音坐像の下にある内陣には本尊・十一面観音(じゅういちめんかんのん)が安置されています。また観音坐像の胎内には十二支の守り本尊も安置されています。子(ね)が千手観音菩薩(せんじゅかんのんぼさつ)、丑寅(うしとら)が虚空蔵菩薩 (こくうぞうぼさつ)、卯(う)が文殊菩薩(もんじゅぼさつ)、辰巳(たつみ)が普賢菩薩(ふげんぼさつ)、午(うま)が勢至菩薩(せいしぼさつ)、未申(ひつじさる)が大日如来(だいにちにょらい)、酉(とり)が不動明王(ふどうみょうおう)、戌亥(いぬい)が阿弥陀如来(あみだにょらい)になります。なお霊山観音には世界無名戦士の碑もあり、毎日4回の法要が営まれています。
*参考・・・霊山観音(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【霊山観音 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
霊山観音の見どころは霊山観音です。霊山観音は西向きに建立された坐像です。

【霊山観音 行事・イベント(要確認)】
●釈尊降誕花まつりは例年4月8日に行われています。釈尊降誕花まつりはお釈迦様の誕生日を祝う法要です。釈尊降誕花まつりでは花御堂を置き、法要が行われます。また野点の茶席が設けられたり、琴の演奏が行われたりします。
霊山観音釈尊降誕花まつり

【霊山観音 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●霊山観音の桜見ごろは例年3月下旬頃から4月中旬頃です。霊山観音には彼岸桜・山桜・紅枝垂・染井吉野などが植えられ、桜と高さ約24メートルの霊山観音・鏡池・願いの玉・大香炉などの光景が美しいと言われています。
霊山観音桜見ごろ
●ハギ見ごろは例年9月中旬頃です。境内にハギが植えられ、赤紫・白色の花が咲きます。ハギは高さ約24メートル・重さ約500トンの観音坐像などの光景が美しいと言われています。
霊山観音ハギ見ごろ

*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)

【霊山観音 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-561-2205

【霊山観音 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都パワースポット

【霊山観音 おすすめ散策ルート】
霊山観音からのおすすめ散策ルートは二寧坂(二年坂)・産寧坂(三年坂)を経由し、清水寺に向かうルートです。30分ほど散策すれば、世界遺産である清水寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なおルート周辺には八坂の塔(法観寺)・坂本龍馬の墓(京都霊山護国神社)があり、それらを散策しながら清水寺に向かうのもいいかもしれません。

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