妙光寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
妙光寺
妙光寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。妙光寺の本坊・建仁寺が現在所有する「風神雷神図屏風(国宝)」は江戸時代に妙光寺が再興される際、豪商で、歌人だった打陀公軌(うちだきんのり)が絵師・俵屋宗達(たわらやそうたつ)に製作を依頼したとも言われています。
【妙光寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区宇多野上ノ谷町20
最寄り駅・バス停・・・福王子(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅・四条大宮から妙光寺は高雄京北線 栂ノ尾・周山行き
西日本JRバス・アクセスダイヤ
*嵐電(京福電鉄)嵐山線の場合、最寄り駅は宇多野駅(徒歩約8分)
【妙光寺 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開
【妙光寺 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開
【妙光寺 歴史・簡単概要】
妙光寺(みょうこうじ)は鎌倉時代後期の1285年(弘安8年)に内大臣・花山院師継(かざんいんもろつぐ)が長子・花山院忠季(かざんいんただとし)の死を悼んで、臨済宗(りんざいしゅう)の僧・心地覚心を開山として山荘を寺院に改め、花山院家の菩提寺にしたのが起源です。妙光寺の名称は花山院忠季の法名・妙光に由来しています。その後第90代・亀山天皇、第96代・後醍醐天皇、第97代・後村上天皇の勅願寺になりました。しかし応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火によって荒廃し、江戸時代に建仁寺の塔頭・霊洞院住持・才林慈俊が再興したも、建仁寺295世・三江紹益(さんこうじょうえき)が伽藍を再建したとも言われています。幕末以降に新撰組の焼き討ちや風水害により、廃寺寸前まで荒廃し、本堂や山門は他の寺院に移されました。なお2004年(平成16年)から建仁寺によって開山堂が建立されたり、寺域の整備が行われたりしました。
妙光寺は臨済宗建仁寺派の寺院です。
*参考・・・妙光寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【妙光寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
妙光寺の見どころは障壁画「干潮図」です。「干潮図」は「北斗の拳」で知られている画家・井上文太が制作しました。また中庭の中央の井戸も見どころです。高杉晋作が酔って落ちたとも言われています。
重要文化財・・・黄地花入菱花鳥文唐綾九条袈裟(無本覚心所用)
【妙光寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-463-0780
【妙光寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【妙光寺 おすすめ散策ルート】
妙光寺からのおすすめ散策ルートは南にある「きぬかけの道」沿いに仁和寺・龍安寺を散策するルートです。30分ほど散策すれば、いすれも世界遺産である仁和寺・龍安寺を回ることができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお「きぬかけの道」を更に東に行くと世界遺産である金閣寺(鹿苑寺)があり、そちらまで散策するのもいいかもしれません。ただ結構距離があります。