法華寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
法華寺
法華寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。法華寺は日蓮宗の開祖・日蓮聖人(にちれんしょうにん)ゆかりの寺と言われています。日蓮聖人は1251年(建長3年)に法華寺の起源と言われている法華堂の本坊・東寺(教王護国寺)に遊学し、別当・真広法印に学んで東密(東寺密教)を修めました。
【法華寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市下京区島原西新屋敷中之町108
最寄り駅・バス停・・・丹波口駅(徒歩約7分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から法華寺はJR嵯峨野線
*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は五条駅(徒歩約5分)
【法華寺 拝観時間・時間(要確認)】
不明
【法華寺 拝観料金・料金(要確認)】
不明
【法華寺 歴史・簡単概要】
法華寺(ほっけじ)は第52代・嵯峨天皇の時代(809年(大同4年)~823年(弘仁14年))に東寺(とうじ・教王護国寺(きょうおうごこくじ))境内に建立された法華堂が起源と言われています。東寺は796年(延暦15年)に第50代・桓武天皇の発願により、西寺とともに国家鎮護の官寺として羅城門の東に創建され、823年(弘仁14年)に真言宗の宗祖である弘法大師・空海が第52代・嵯峨天皇から賜りました。法華寺では鎌倉時代の1251年(建長3年)に日蓮宗の宗祖・日蓮聖人が東寺密教を学びました。その後日蓮聖人の孫弟子・日像上人への三黜三赦の法難(さんちつさんしゃのほうなん)や1536年(天文5年)の天文法華の乱(てんぶんほっけのらん)によって衰退しました。明治維新後の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)によって「洛陽十二支妙見めぐり」は衰退したが、1986年(昭和61年)に市内の日蓮宗寺院を中心にした「洛陽十二支妙見めぐり」が復活しました。1963年(昭和38年)の新幹線敷設伴って現在の場所に移りました。
法華寺は日蓮宗の寺院です。
*参考・・・清閑寺
【法華寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
法華寺の見どころは妙見堂の妙見大菩薩です。洛陽十二支妙見めぐりは京都御所・紫宸殿を中心に十二支の方角に祀った妙見宮を巡って福寿開運を祈願します。法華寺は未(ひつじ)の方角に当たります。なお洛陽十二支妙見めぐりは年の干支、または自分の干支から回るとよいそうです。
【法華寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-361-0783
【法華寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【法華寺 おすすめ散策ルート】
法華寺からのおすすめ散策ルートは南東にある西本願寺を経由し、東寺(教王護国寺)に向かうルートです。30分ほど散策すれば、いずれも世界遺産である西本願寺・東寺を回ることができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお西本願寺の東には東本願寺・東本願寺の飛地である渉成園(枳殻邸)があり、それらを散策するのもいいかもしれません。