地主神社(拝観料・見どころ・歴史概要・アクセス・・・)
地主神社
地主神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。地主神社のパワースポット・恋占いの石2つのは10メートルほど離れ、目を瞑って恋占いの石の間を歩き、石から石に辿り着くと恋が叶うと言われています。なお恋占いの石は縄文時代の遺物であることが確認されました。
【地主神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区清水一丁目317
最寄り駅・バス停・・・清水道(徒歩約10分)、五条坂(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から地主神社は100系統(D1乗り場)、110系統(D1乗り場)、206系統(D2乗り場)
*京都駅八条口(南口)アバンティ前からは202系統
*祇園からは100系統、202系統、206系統、207系統
*四条大宮・四条烏丸・四条河原町・四条京阪からは207系統
*千本丸太町・堀川丸太町・河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は清水五条駅(徒歩約22分)・祇園四条駅(徒歩約25分)
【地主神社 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~17:00
【地主神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
ただ清水寺の通り抜けには拝観料(大人400円、小中学生200円)が必要です。
【地主神社 歴史・簡単概要】
地主神社(じしゅじんじゃ)は起源が明確ではありません。地主神社は社伝によると神代(かみよ)の昔、つまり日本の建国以前に造営されたと言われています。それを証明するようにアメリカの原子物理学者・ボースト博士は「恋占いの石」が縄文時代の遺物であることを確認しました。811年(弘仁2年)に第52代・嵯峨天皇が行幸した際に地主桜の美しさに3度車を返して御車返しの桜の由来になり、970年(天禄元年)には第64代・円融天皇が臨時祭を行って以来、例大祭・地主祭になりました。その後1633年(寛永10年)に江戸幕府3代将軍・徳川家光が現在の社殿を再建しました。地主神社は清水寺の鎮守社だったが、明治時代の神仏分離令により、清水寺から独立しました。ただ1994年(平成6年)に世界遺産条約により、清水寺と一緒にユネスコ世界文化遺産(古都京都の文化財)に登録されました。なお地主神社は縁むすびの神・大国主命(おおくにぬしのみこと)を主祭神、その父母神である素戔嗚命(すさのおのみこと)・奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)、更に奇稲田姫命の父母神である足摩乳命(あしなずちのみこと)・手摩乳命(てなずちのみこと)を正殿に祀っています。
地主神社は全国にある地主神社の中でも特に著名な神社です。
地主神社歴史年表
*参考・・・地主神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【地主神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
地主神社の見どころは縄文時代の遺物と証明された2つの守護石「恋占いの石」です。目をつぶって、10メートルほど離れた「恋占いの石」を歩く体験をしてもいいかもしれません。なお地主神社(清水寺)は桜の名所で見どころです。
地主神社見どころ
重要文化財・・・本殿、拝殿、総門
【地主神社 行事・イベント(要確認)】
●えんむすび祈願さくら祭りは例年4月の第2日曜日に行われています。えんむすび祈願さくら祭りでは白川女による桜の献花や謡曲・田村と熊野の奉納、また松尾芭蕉の師・北村季吟の献句「地主からは木の間の花の都かな」を句碑前で献詠します。
地主神社えんむすび祈願さくら祭り
●地主祭りは例年5月5日に行われています。神幸祭ではのぼりを先頭に神職・巫女・白川女などが地主神社を出発し、途中で稚児・武者・神輿などと合流し、清水坂・三年坂・茶碗坂などの氏子町内を巡行します。
地主神社地主祭り
●しまい大国祭は例年12月の第1日曜日に行われています。しまい大国祭は毎月行われているえんむすび地主祭りの1年を締めくくる祭事です。しまい大国祭では1年間のご利益を感謝し、翌年の開運・招福を祈願します。なお参拝者に平和と開運の「こづち守り」が授与されます。
地主神社しまい大国祭
【地主神社 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●桜見ごろは例年4月上旬頃です。本殿斜め前に1本の木に一重と八重の花が同時に咲き、古くから名桜と謳われる地主桜や染井吉野・黄桜・普賢象桜・妹背桜など約10本の桜の木が植えられています。
地主神社桜見ごろ
【地主神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-541-2097
【地主神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都初詣ランキング2025
●地主神社では御朱印を授与していません。(要確認)
京都節分祭・豆まき
【地主神社 おすすめ散策ルート】
地主神社からのおすすめ散策ルートは産寧坂(三年坂)・二寧坂(二年坂)・ねねの道(ねねの小径)を経由し、八坂神社に向かうルートです。ルートの周辺には八坂の塔(法観寺)・坂本龍馬の墓(京都霊山護国神社)・高台寺・石塀小路などもあり、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお八坂神社は祇園や先斗町などの花街にも近い為、乗り継ぎも考え、四条河原町まで散策してもいいかもしれません。