伏見大手筋商店街(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
伏見大手筋商店街
伏見大手筋商店街(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。伏見大手筋商店街を通る伏見大手筋は安土桃山時代の1594年(文禄3年)に関白・豊臣秀吉が伏見城を築城した際に大手門に出入りする通りとして造成されました。伏見大手筋は桃山丘陵から西に伸びています。
【伏見大手筋商店街 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市伏見区
最寄り駅・バス停・・・伏見桃山駅(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京阪電車本線
*近鉄京都線の場合、最寄り駅は桃山御陵前駅(徒歩約5分)
*JR奈良線の場合、最寄り駅は桃山駅(徒歩約15分)
路線・時刻表・運賃チェック
【伏見大手筋商店街 拝観時間・時間(要確認)】
店舗によって異なります。
【伏見大手筋商店街 拝観料金・料金(要確認)】
店舗によって異なります。
【伏見大手筋商店街 歴史・簡単概要】
伏見大手筋商店街(ふしみおおてすじしょうてんがい)は京都府京都市伏見区にあります。伏見大手筋商店街は桃山丘陵から西に伸びる大手筋通の内、東側の京阪・伏見桃山駅から西側の風呂屋町通(納屋町通)の間に整備されたアーケードです。ちなみに大手筋通は1594年(文禄3年)に関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)が伏見城を築城した際、大手門(大手広庭)に通じる通りとして造成されました。1908年(明治41年)に深草村に第16師団が設置され、1911年(明治44年)に京阪電車が開通しました。また1904年(明治37年)頃から酒造業の発展し、1918年(大正7年)頃から工業地帯として発達し、人口が増加しました。その為商店街的性格を高めようとする機運が高まり、すずらんの花形取った約30基の街路灯(すずらん灯)が設置され、その後大手筋繁栄会が発足し、大手筋商店街になりました。ちなみにすずらん灯は太平洋戦争中に鉄材として供出され、10年後に木柱を使った街路灯が復活しました。1971年(昭和46年)に初代アーケードが完成し、1973年(昭和48年)頃に一番街~四番街の名前が付き、1997年(平成9年)にソーラーアーケードが完成しました。2000年(平成12年)に中心市街地の活性化に関する法律により、中心市街地活性化適用地域に決定され、2009年(平成21年)に新・がんばる商店街77選に選ばれました。伏見大手筋商店街は東側から一番街(伏見桃山駅~新町通)、二番街(新町通~瀬戸物町)、三番街(瀬戸物町~南部町)、四番街(南部町~風呂屋町通(納屋町通))に分かれています。
*参考・・・伏見大手筋商店街(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【伏見大手筋商店街 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
伏見大手筋商店街の見どころは商店街内に建てられている石碑「銀座発祥の地」です。伏見銀座は江戸時代初期の1601年(慶長6年)に江戸幕府初代将軍・徳川家康(とくがわいえやす)が日本で初めて設置しました。
【伏見大手筋商店街 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・075-601-0558(伏見大手筋商店街振興組合)
【伏見大手筋商店街 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【伏見大手筋商店街 おすすめ散策ルート】
伏見大手筋商店街からのおすすめ散策ルートは東北東に位置する御香宮神社に向かうルートです。御香宮神社はかつて伏見城内に祀られていた歴史があります。ちなみに東側には指月伏見城跡があり、そちらを散策するのもいいかもしれません。なお南側には宇治川が流れ、宇治川沿いをのんびり散策するのもおすすめです。