長源寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
長源寺
長源寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。長源寺には開基・惟喬親王がこの地を去る際、世話になったお礼に癌封じの秘法を授けたと言われ、例年7月の第1日曜日に観音まつり(癌封じまつり)が催され、癌封じの祈祷が行われ、参拝者に癌封じ茶が振舞われています。(要確認)
【長源寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府船井郡京丹波町出野岡ノ下25
最寄り駅・バス停・・・出野(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR山陰本線和知駅から町営バス
路線・時刻表・運賃チェック
【長源寺 拝観時間・時間(要確認)】
拝観自由
【長源寺 拝観料金・料金(要確認)】
拝観自由
【長源寺 歴史・簡単概要】
長源寺(ちょうげんじ)は京都府船井郡京丹波町出野岡ノ下にあります。長源寺は寺伝によると平安時代前期の897年(寛平9年)に第55代・文徳天皇(もんとくてんのう)の皇子・惟喬親王(これたかしんのう)がこの地に庵を結び、観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)を祀ったのが起源と言われています。観世音菩薩は人々の救いを求める声を聞き、その苦悩から救済すると言われています。観世音菩薩は救う相手の姿に応じて千変万化の相となると言われています。その後惟喬親王がこの地を去る際、世話になった村人達にお礼として癌封じの秘法を授けたと言われています。ちなみに惟喬親王は文徳天皇の第1皇子として生まれたが、摂政・藤原良房(ふじわらのよしふさ)の娘・藤原明子が第4皇子で、第56代・清和天皇(せいわてんのう)となる惟仁親王(これひとしんのう)を生むと皇太子争いに敗れ、大宰帥(だざいのそち)などを歴任し、872年(貞観14年)に出家して洛北に隠棲しました。
長源寺は臨済宗の寺院です。
*参考・・・長源寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【長源寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
長源寺の見どころは霊明殿です。霊明殿には長源寺の開基・惟喬親王の尊牌が祀られています。長源寺は階段を上がった高台に建立され、境内から眺める眺望も見どころです。
【長源寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0771-84-0212(長源寺)
【長源寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【長源寺 おすすめ散策ルート】
長源寺からのおすすめ散策ルートは東側に位置する出野城跡に向かうルートです。少し距離があるが北側を由良川を流れ、由良川沿いを散策するのもいいかもしれません。なお長源寺周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。