長福寺地蔵盆の灯籠張り2024年8月24日(日程時間・・・)

長福寺地蔵盆の灯籠張り

長福寺地蔵盆の灯籠張り(日程・時間・・・)を紹介しています。地蔵盆の灯籠張りは例年8月に行われます。地蔵盆の灯籠張りでは4つの谷の集落がその年の世相を盛り込んだ風刺句や祝い歌を書き込んだ四角い灯籠を組み立て、夏野菜で作った干支などを飾ったり、稲穂を刺したりし、長福寺に奉納します。地蔵盆では盆踊りも踊られます。(詳細下記参照)

【長福寺地蔵盆の灯籠張り2024 日程時間(要確認)】
長福寺地蔵盆の灯籠張り2024は2024年(令和6年)8月24日(土曜日)に行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・森の京都ホームページ

【長福寺地蔵盆の灯籠張り アクセス・マップ】
場所・・・京都府綴喜郡宇治田原町大字湯屋谷小字上西谷9
最寄り駅・バス停・・・工業団地口(徒歩約40分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京阪宇治線宇治駅・JR奈良線宇治駅・近鉄京都線新田辺駅から京都京阪バス(緑苑坂・工業団地行き)
路線・時刻表・運賃チェック

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【長福寺地蔵盆の灯籠張り 歴史・簡単概要】
長福寺地蔵盆の灯籠張り(じぞうぼんのとうろうはり)は江戸時代(1603年~1868年)末期に疫病(えきびょう)を祓う為に干支(えと)をかたどった野菜を灯籠に飾り付け、世相を織り込んだ風刺句や祝い歌を書いたことが起源と言われています。ちなみに2016年(平成瀬28年)からは湯屋谷の通称「やんたん」の名前のついた「やんたん灯りまつり」が同時開催されるようになりました。地蔵盆の灯籠張りは例年8月に行われています。なお灯籠張りは2018年(平成30年)3月に京都府指定無形民俗文化財に指定されています。
地蔵盆の灯籠張りでは4つの谷の集落(石詰(いしづめ)・塩谷(しょんたん)・中谷(なかんたん)・西谷(にしたん))がその年の世相を盛り込んだ風刺句や祝い歌を書き込んだ四角い灯籠を組み立て、カボチャ・ナスなど夏野菜で作った干支などを飾ったり、稲穂を刺したりし、長福寺に奉納します。ちなみに4つの谷の集落では1軒ずつ持ち回りでその年の作成会場となる当家(とうや)が割り当てられるそうです。境内では多くの明かりが灯され、幻想的な夜が楽しめます。地蔵盆では盆踊りも踊られます。地蔵盆では焼き鳥・かき氷・綿菓子などの模擬店も並びます。(要確認)なお長福寺では本堂で住職による法要も行われ、「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)とお経が唱えられ、疫病退散や五穀豊穣を祈願します。
地蔵盆は毎月24日に行われるお地蔵さんの縁日のことだが、お盆(盂蘭盆会)に近い旧暦の7月24日に行われる縁日を地蔵盆を言うことが多いそうです。地蔵菩薩は子供の守り神とされています。
盆踊りはお盆(盂蘭盆会)にあの世へから戻ってきた精霊を供養し、あの世に精霊を送り返す踊りと言われています。盆踊りは平安時代に空也上人が始めた踊念仏が民間の風習と習合したのが起源とも言われています。

【宇治田原町 歴史・簡単概要】
宇治田原町(うじたわらちょう)は京都府東南部に位置し、京都府の宇治市・城陽市・井手町・和束町、滋賀県の大津市・甲賀市に接しています。宇治田原町は町域の中央部に宇治川の支流・田原川に沿って台地・丘陵が広がり、北縁を宇治川が峡谷をなして流れ、南部に鷲峰山など標高600メートル余の山々があります。宇治田原町の地名は古く「田の原」に由来し、「田原郷」と称しました。宇治田原町は古くから宇治との関わりが深く、中世以降に「宇治の田原」・「宇治田原」などと言われるようになりました。宇治田原町は宇治市などとともに宇治茶の主要産地で、江戸時代に永谷宗円(ながたにそうえん)が青製煎茶製法(あおせいせんちゃせいほう)を開発したことから「日本緑茶発祥の地」とも言われています。宇治田原町は町域の約7割が山林で、お茶と並んで林業が主要な産業であったが、近年は林業を取り巻環境が悪化しています。宇治田原町には宇治田原工業団地・緑苑坂テクノパークもあります。なお宇治田原町は1956年(昭和31年)9月30日に綴喜郡の宇治田原村・田原村が合併し、宇治田原町が発足しました。
*参考・・・宇治田原町(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)

【長福寺地蔵盆の灯籠張り 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。

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