夜久野町化石・郷土資料館(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
夜久野町化石・郷土資料館
夜久野町化石・郷土資料館(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。夜久野町化石・郷土資料館がある夜久野高原は京都府福知山市から兵庫県朝来市に広がる丘陵地です。夜久野高原には宝山の噴火に伴う火山灰が積もっています。夜久野の名称は「焼け野」に由来するとも言われています。
【夜久野町化石・郷土資料館 アクセス・マップ】
場所・・・京都府福知山市夜久野町平野2150
最寄り駅・バス停・・・上夜久野駅(徒歩約13分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR山陰本線
路線・時刻表・運賃チェック
【夜久野町化石・郷土資料館 拝観時間・時間(要確認)】
13:00~17:00
年末年始を除く、土曜日・日曜日・祝日のみ開館
【夜久野町化石・郷土資料館 拝観料金・料金(要確認)】
大人110円、中学生以下無料
【夜久野町化石・郷土資料館 歴史・簡単概要】
夜久野町化石・郷土資料館は京都府福知山市夜久野町にあります。夜久野町化石・郷土資料館は道の駅「農匠の郷やくの(のうしょうのさとやくの)」内にあります。道の駅「農匠の郷やくの」は1999年(平成11年)に夜久野町が宿泊施設「夜久野荘」に夜久野高原温泉などを加えて開業させ、2002年(平成14年)8月13日に道の駅として登録されました。夜久野町化石・郷土資料館では福知山西部域に位置夜久野地域が太古の昔、海底であったことを示すアンモナイトなどの化石、京都府内唯一の火山である田倉山(たくらやま・宝山(たからやま))火山の大地痕跡・火山弾、縄文時代(じょうもんじだい)・弥生時代(やよいじだい)の土器や末窯跡群で採取された須恵器(すえき)などの貴重な資料が収蔵・展示されています。ちなみに化石には古生代のウミユリ・フズリナ、中生代のアンモナイト・クモヒトデ・サメの歯・スピリファ類、新生代のビカリアやカガミガイ・ムラサキガイなどがあります。額田・割石のアンモナイトは約2億3千万年前の化石で、非常に珍しいと言われています。額田・割石からはダヌビーテス(アンモナイト類)・スピリフェリナ(軟体動物腕足類)クモヒトデ(棘皮動物クモヒトデ類)、平野・水坂からはミシディオテラサーキュラリス(軟体動物斧足類)、日置からはへギエンシス(三角貝)が発見されています。クモヒトデはクモ(蜘蛛)に似ているところから名付けられ、ヒトデの中で最も古く、完全に残っているのは日本では初めだそうです。
*参考・・・夜久野町化石・郷土資料館(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【夜久野町化石・郷土資料館 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
夜久野町化石・郷土資料館の見どころは夜久野の名を冠するアンモナイト「ヤクノセラスヌカタエンゼ」です。ちなみに旧・夜久野町は京都府北西部に位置し、東側を福知山市、北側を兵庫県豊岡市但東町、南側を兵庫県丹波市青垣町、西側を兵庫県朝来市和田山町・山東町を接していました。旧・夜久野町は丹波高地にあり、山地が多い場所でした。
【夜久野町化石・郷土資料館 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0773-38-1206(平日0773-24-7065)
【夜久野町化石・郷土資料館 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【夜久野町化石・郷土資料館 おすすめ散策ルート】
夜久野町化石・郷土資料館からのおすすめ散策ルートは北西に位置する宝山公園に向かうルートです。宝山公園は桜・紅葉の名所とされ、桜・紅葉シーズンは美しい光景を眺めることができます。なお道の駅「農匠の郷やくの」周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。