青蓮院ライトアップ・夜間拝観(東山花灯路・・・)
青蓮院ライトアップ
青蓮院ライトアップ・夜間拝観(日程・時間・・・)を紹介しています。青蓮院ライトアップ・夜間拝観は毎年春(東山花灯路・3月下旬頃~4月上旬頃・4月下旬頃~5月上旬頃)・秋(10月下旬頃~12月上旬頃)などに行われています。ライトアップでは池泉回遊式庭園や境内全域を大小1,000の照明器具によって行われます。
【青蓮院ライトアップ・夜間拝観 日程時間(要確認)】
青蓮院ライトアップ・夜間拝観は毎年春(東山花灯路・3月下旬頃~4月上旬頃・4月下旬頃~5月上旬頃)・秋(10月下旬頃~12月上旬頃)などに行われます。
京都桜ライトアップ2025(清水寺・円山公園・東寺・・・)
京都紅葉ライトアップ2024(清水寺・永観堂・東寺・・・)
【青蓮院ライトアップ・夜間拝観 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区粟田口三条坊町69-1
最寄り駅・バス停・・・神宮道(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは5系統(A1乗り場)、100系統(D1乗り場)
*四条河原町からは5系統、46系統
*四条大宮・四条烏丸・四条京阪からは46系統
路線・時刻表・運賃チェック
*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は東山駅(徒歩約5分)
【青蓮院ライトアップ・夜間拝観 歴史・簡単概要】
青蓮院ライトアップ・夜間拝観は毎年春(東山花灯路・3月下旬頃~4月上旬頃・4月下旬頃~5月上旬頃)・秋(10月下旬頃~12月上旬頃)などに行われています。ライトアップは青蓮院の本尊・熾盛光如来(しじょうこうにょらい)が光そのものであり、その化身である不動明王は炎の光を背負っていることに由来しているそうです。ちなみに青蓮院の飛地境内・将軍塚大日堂(しょうぐんづかだいにちどう)でも青蓮院と合わせて、ライトアップ・夜間拝観が行われる場合があります。なおライトアップでは池泉回遊式庭園や境内全域を大小1,000の照明器具によって行われます。
熾盛光如来はお釈迦様(釈迦牟尼仏)が衆生教化の為に怒りの忿怒相(ふんぬそう)を表わした姿で、身の毛孔から熾盛の光明を放つと言われています。
不動明王は背に火炎を背負い、右手に悪を断ち切る剣、左手に救済の索を持ち、全ての悪と煩悩を抑え、全ての生あるものを救うと言われています。
東山花灯路(ひがしやまはなとうろ)は2003年(平成15年)3月から京都の夜の風物詩を新たに創り出す為に青蓮院・八坂神社・清水寺などがある東山エリアで始められました。
将軍塚大日堂は794年(延暦13年)桓武天皇による平安京遷都の際、王城鎮護の為に武将像を土で造り、鎧甲を着せ、鉄の弓矢を持たせ、太刀を帯させ、西向きに埋めたのが起源と言われています。その後1871年(明治4年)上知令によって仏堂を廃止したが、1908年(明治42年)に小堂を再建し、参道を整備しました。
【青蓮院 歴史・簡単概要】
青蓮院(しょうれんいん)は788年(延暦7年)に天台宗の開祖である伝教大師(でんぎょうだいし)・最澄が比叡山に延暦寺(えんりゃくじ)を創建した際、比叡山東塔の南谷に建てた僧侶の住坊のひとつである青蓮坊(しょうれんぼう)が起源と言われています。その後伝教大師・最澄から延暦寺の法燈を継いだ第3代天台座主である慈覚大師(じかくだいし)・円仁(えんにん)、第4代天台座主である安慧(あんえ・安恵)、建立大師(こんりゅうだいし)・相応(そうおう)などの住坊になり、比叡山東塔の主流をなす住坊になりました。1150年(久安6年)に鳥羽上皇(第74代・鳥羽天皇)の皇后・美福門院(藤原得子・ふじわらのなりこ)の祈願所になり、平安時代末期には鳥羽法皇が青蓮坊第12代・行玄大僧正(ぎょうげんだいそうじょう)に帰依し、鳥羽法皇の第7皇子・覚快法親王(かくかいほっしんのう)が弟子として入寺してからは皇族や摂関家の子弟が門主を務める門跡寺院になり、比叡山から京都・三条白川に院の御所に準じて伽藍が建立され、青蓮院に名称を改めました。その後鎌倉時代に河川の氾濫を避けて現在の場所に移りました。なお1788年(天明8年)の天明の大火により、内裏が焼失した際には後桜町上皇(第117代・後桜町天皇)の仮御所になりました。
青蓮院は天台宗の寺院です。
*参考・・・京都・青蓮院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【青蓮院ライトアップ・夜間拝観 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
青蓮院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
青蓮院見どころ