勝林院(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

勝林院紅葉

勝林院

勝林院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。勝林院では天台宗の僧・顕真の招請により、法然上人が明遍・証真・貞慶・智海・重源らの高僧と浄土宗義について問答を行い、法然上人は質問に対して明確に応答し、浄土の宗義・念仏の功徳などを語ったそうです。

【勝林院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区大原勝林院町187
最寄り駅・バス停・・・大原(徒歩約15分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から勝林院は17系統(C3乗り場)、18系統(C3乗り場)
*四条河原町・三条京阪からは17系統
*四条烏丸からは17系統
京都バス・アクセスダイヤ

【勝林院 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~17:00

【勝林院 拝観料金・料金(要確認)】
個人
大人・大学生・高校生300円、中学生・小人200円

団体(30人以上)
大人・大学生・高校生270円、中学生・小人180円

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【勝林院 歴史・簡単概要】
勝林院(しょうりんいん)・問答寺は起源が明確ではありません。勝林院は835年(承和2年)に第3代天台座主である慈覚大師(じかくだいし)・円仁(えんにん)が天台声明の根本道場として比叡山に創建したが、その後荒廃したとも言われています。また勝林院は1013年(長和2年)に慈覚大師・円仁の9代目弟子で、天台宗の僧・寂源(じゃくげん)が国家安穏の為、法儀声明念仏三昧(魚山流声明)の根本道場として創建したとも言われています。1186年(文治2年)に第61代天台座主・顕真法印(けんしんほういん)の招請により、浄土宗の開祖・法然上人(ほうねんしょうにん)と明遍(みょうへん)などの高僧による宗論(大原問答・大原談義)が行われました。江戸時代初期に江戸幕府3代将軍・徳川家光の乳母・春日局の願により、家光の母・お江の方(崇源院)の菩提の為に本堂が再建されたが、1736年(享保21年)の火災によって焼失し、1778年(安永7年)に現在の本堂が再建されました。なお勝林院は江戸時代に僧坊が4坊(理覚坊・実光坊・法泉坊・普暁坊)あったが、現在は宝泉院・実光院の2院のみが残っています。
勝林院は天台宗の寺院です。
*参考・・・勝林院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【勝林院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
勝林院の見どころは重要文化財である石造宝篋印塔と梵鐘です。なお勝林院は紅葉の名所の為、秋に訪れてもいいかもしれません。

重要文化財・・・石造宝篋印塔、梵鐘

【勝林院 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●紅葉見ごろは例年11月中旬頃です。山内にモミジなどが植えられ、紅葉とこけら葺き(こけらぶき)の本堂・鐘楼などの光景が美しいと言われています。本堂からの紅葉などの眺めも見どころです。
勝林院紅葉見ごろ

*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)

【勝林院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-744-2409

【勝林院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【勝林院 おすすめ散策ルート】
勝林院からのおすすめ散策ルートは三千院を経由し、浄蓮華院・蓮成院・来迎院に向かうルートです。20分ほど散策すれば、大原の自然を感じならが来迎院などに行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお勝林院周辺には宝泉院・実光院もあり、それらを散策してから三千院に向かってもいいかもしれません。大原は寺院が集中している為、散策には適しています。

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