百萬遍知恩寺秋の古本まつり2024年10月31日~11月4日(日程時間・・・)
百萬遍知恩寺秋の古本まつり
百萬遍知恩寺秋の古本まつり(古本供養と青空古本市)(日程・時間・・・)を紹介しています。秋の古本まつりは毎年秋に行われています。秋の古本まつりでは京都一円から古書店が参加する青空古本市が行われ、数十万冊の古本が販売されるそうです。なお初日に重要文化財である御影堂(大殿)で古本供養も行われ、日頃お世話になった書物に感謝します。(詳細下記参照)
【百萬遍知恩寺秋の古本まつり2024 日程時間(要確認)】
百萬遍知恩寺秋の古本まつり2024は2024年(令和6年)10月31日(木曜日)~11月4日(月曜日)10:00~17:00に行われます。初日は古本供養終了後に開店です。(現在確認中・要注意)
*参考・・・京都古書研究会ホームページ
【百萬遍知恩寺秋の古本まつり アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区田中門前町103
最寄り駅・バス停・・・百万遍(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から百萬遍知恩寺は17系統(A2乗り場)、206系統(D2乗り場)
*四条河原町からは3系統、17系統、201系統
*四条烏丸からは3系統、31系統、201系統
*河原町丸太町からは3系統
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄鴨東線の場合、最寄り駅は出町柳駅(徒歩約12分)
【百萬遍知恩寺秋の古本まつり 歴史・簡単概要】
百萬遍知恩寺秋の古本まつり(あきのふるほんまつり)は毎年秋に百萬遍知恩寺の境内で、京都古書研究会が主催して行われています。
秋の古本まつりでは京都一円から古書店が参加する青空古本市が行われ、数十万冊の古本が販売されるそうです。ちなみに2千円以上購入した場合、オリジナルのクリアファイルがプレゼント(数量限定)されるそうです。(要確認)なおお秋の古本まつりの初日に重要文化財である御影堂(大殿)で古本供養も行われ、日頃お世話になった書物に感謝します。
京都古書研究会では秋の古本まつり以外にも古書会館de古本まつり(1月~2月)・春の古書大即売会(5月)・下鴨納涼古本まつり(8月)なども開催しています。
御影堂は1756年(宝暦6年)に建立されました。御影堂は東西約29メートル・南北約25メートルで、禅宗の様式を取り入れた建物です。
【百萬遍知恩寺 歴史・簡単概要】
百萬遍知恩寺(ひゃくまんべんちおんじ)は平安時代末期に浄土宗の開祖・法然上人(ほうねんしょうにん)が「念仏のみ教え」を説いた賀茂の禅坊(賀茂の神宮寺)が起源とも言われています。ちなみに賀茂の禅坊は現在の相国寺(しょうこくじ)付近にあったそうです。その後鎌倉時代の1212年(建暦2年)に法然上人が亡くなり、直弟子・勢観房源智上人(せいかんぼうげんちしょうにん)が師の恩に報いる為には「恩」を「知」らなければならないと知恩寺と名付けました。1331年(元弘元年)に第8世・善阿空円上人(ぜんなくうえんしょうにん)が南朝初代で、第96代・後醍醐天皇の勅命により、七日七夜に渡って百萬遍の念仏を唱えながら大念珠繰りを行うと流行していた疫病が治まったことから号・百萬遍のを賜りました。1382年(永徳2年)に相国寺が創建された際に一条小川に移され、その後も度々移り、1592年(天正20年)に関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)の命によって土御門に移ったが、1662年(寛文2年)に中興の祖で、第39世・光誉満霊上人(まんれいしょうにん)が現在の場所に移して再興し、御影堂を建立しました。1756年(宝暦6年)に第48世・震誉紫雲上人(しうんしょうにん)が御影堂を一回り大きな総欅造りに改めました。
百萬遍知恩寺は浄土宗の大本山です。
*参考・・・百萬遍知恩寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【百萬遍知恩寺秋の古本まつり 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
百萬遍知恩寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報