智積院暁天講座2019/8/1・2(日程時間・・・)
智積院暁天講座
智積院暁天講座(日程・時間・・・)を紹介しています。暁天講座は毎年夏に行われています。暁天講座では早朝の清々しい時間に講師をお招き、仏教・人生・文化・健康などの貴重な話を拝聴し、自分を見つめ直し、より充実した生活を送ることを目的としています。なお参加料は無料です。(要確認)(詳細下記参照)
【智積院暁天講座2019 日程時間(要確認)】
智積院暁天講座2019は2019年(令和元年)8月1日(木曜日)・2日(金曜日)6:30~8:00に行われます。
【智積院暁天講座 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区東大路通七条下ル東瓦町964
最寄り駅・バス停・・・東山七条(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは100系統(D1乗り場)、110系統(D1乗り場)、206系統(D2乗り場)、208系統(D2乗り場)
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸からは207系統
*河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は七条駅(徒歩約5分)
【智積院暁天講座 歴史・簡単概要】
智積院暁天講座(ぎょうてんこうざ)は毎年夏に行われています。暁天講座では早朝の清々しい時間に講師をお招き、仏教・人生・文化・健康などの貴重な話を拝聴し、自分を見つめ直し、より充実した生活を送ることを目的としています。なお参加料は無料です。(要確認)
2019年の暁天講座は講堂で行われます。初日に大仏師・松本明慶(まつもとみょうけい)師による「仏師の志」、2日目に東京南蔵院住職・花木義明(はなきぎみょう)師による「かがやいて生きる」が行われます。暁天講座では智積院特製の記念品や飲み物の接待が行われます。(要確認)なお2019年は会館工事の為、朝粥の接待は行われません。
*参考・・・智積院暁天講座
暁天(ぎょうてん)は夜明けの空、または夜明けを意味します。日本では古来から夜が3つに分けられ、暁(あかつき)は宵(よい)・夜中(よなか)に続く、最後の3番目を表しています。暁天講座はいずれも二十四節気(にじゅうしせっき)に数えられ、梅雨の明ける時期(7月上旬頃)・小暑(しょうしょ)から暑さが最も厳しい時期(7月下旬頃)・大暑(たいしょ)、または秋の気配が感じられる時期(8月上旬頃)・立秋(りっしゅう)頃の早朝に行われます。なお暁天講座は僧侶が朝のお勤めを終える午前6時頃から始まり、1時間ほど行なわれます。
【智積院 歴史・簡単概要】
智積院(ちしゃくいん)は南北朝時代に根来寺(ねごろじ)の学頭・真憲坊長盛が平安時代に興教大師(こうぎょうだいし)・覚鑁(かくばん)が創建した大伝法院(だいでんぼういん・根来寺)の学頭寺院(塔頭・たっちゅう)として根来山内に創建したのが起源と言われています。ちなみに大伝法院は興教大師・覚鑁が高野山に創建したが、教義上の対立から根本道場を根来山に移し、鎌倉時代中頃に頼瑜僧正(らいゆそうじょう)が根来山に寺籍を移しました。1585年(天正13年)に根来寺(大伝法院)が関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)と対立し、根来攻めによって焼失しました。1601年(慶長6年)に智積院住職・玄宥僧正(げんゆうそうじょう)が江戸幕府初代将軍・徳川家康(とくがわいえやす)から豊臣秀吉が豊国大明神として祀られていた豊国神社境内の坊舎・土地を寄進されて再興し、秀吉の子・棄丸(すてまる)の菩提を弔う為に創建された祥雲禅寺(しょううんぜんじ)も賜って境内・伽藍が拡充されました。江戸時代前期に第7世化主(けしゅ)・運敞僧正(うんしょう)が宗学を究め、智山教学を確立しました。なお智積院は本尊・金剛界大日如来を金堂に安置しています。
智積院は真言宗智山派の総本山です。
*参考・・・智積院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【智積院暁天講座 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
智積院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報