わちふるさと祭り2024年8月(日程時間・・・)
わちふるさと祭り
わちふるさと祭り(日程・時間・・・)を紹介しています。わちふるさと祭りは例年8月下旬に行われます。わちふるさと祭りでは和知太鼓が演奏されたり、芸能ショーなどイベントが行われたりします。クライマックスには地域に伝わる文七踊りが行われます。なお露店屋台が並び、沢山の人々で賑わっています。(要確認)(詳細下記参照)
【わちふるさと祭り2024 日程時間(要確認)】
わちふるさと祭り2024は2024年(令和6年)8月日(曜日)に和知駅前広場で行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・京丹波町ホームページ
【わちふるさと祭り アクセス・マップ】
場所・・・京都府船井郡京丹波町本庄馬場19-1
最寄り駅・バス停・・・JR和知駅(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR山陰本線
路線・時刻表・運賃チェック
【わちふるさと祭り 歴史・簡単概要】
わちふるさと祭り(わちふるさとまつり)は1910年(明治43年)の和知駅開業を記念し、例年8月下旬に行われています。わちふるさと祭りは和知を彩る夏まつりで、和知の夏の風物詩になっています。なおわちふるさと祭りは和知ふるさと祭り実行委員会(京丹波町商工会和知支所内)が主催して行われています。
わちふるさと祭りでは和知太鼓(わちだいこ)が演奏されたり、芸能ショーなどイベントが行われたりします。クライマックスには地域に伝わる文七踊り(ぶんしちおどり)が行われ、会場全体が盛り上がります。なおわちふるさと祭りでは露店屋台が並び、沢山の人々で賑わっています。(要確認)
和知太鼓はお伽草子「酒呑童子」が起源と言われています。平安時代に摂津守・源頼光が天皇の命により、大江山の鬼を討つ為、頼光四天王らとともに都を出発し、和知庄の草尾峠に差し掛かると激しい雷雨に見舞われ、京丹波町(和知町)字広野の藤森神社で雨宿りしました。雨が上がって出陣する際、村人が源頼光の武運長久を祈願し、士気を鼓舞する為に太鼓を打ち鳴らしました。この太鼓が和知太鼓の起源とも言われています。藤森神社には和知太鼓発祥の地を示す石碑が建てられています。和知太鼓は素朴なリズムの中に勇壮な響きがあり、横笛・鉦(かね)が調子を整えます。和知太鼓には基本リズムの「相打ち」と打ち手の自作演奏による「乱れ打ち」があります。なお和知太鼓は京丹波町指定文化財(無形民俗文化財)に指定されています。
文七踊りは起源が明確ではありません。江戸時代中期から民芸に乏しかった口丹波地方で、浄瑠璃くずしの音頭が愛好されるようになり、そのリズムにのって踊りが生まれたと言われています。文七踊りの「文七」は人形浄瑠璃に使われる代表的な頭(かしら)の「文七」に由来するとも言われています。文七踊りは楽器類を一切使わず、音頭の語り手の声と輪並びした踊り子の拍手と掛け声だけで踊られます。
和知町は2005年(平成17年)に丹波町・瑞穂町と合併し、京丹波町になりました。京丹波町は京都府中部に位置し、福知山盆地と亀岡盆地の中間にあります。京丹波町は古来から京都と日本海側の山陰を結ぶ山陰道・綾部街道に抜ける街道沿いにあり、梅田春日神社南側に山陰道が通っています。
【JR和知駅 歴史・簡単概要】
JR和知駅は京都府船井郡京丹波町本庄馬場にあります。京都府・滋賀県・福井県の境にある標高約775.9メートルの三国岳を源とし、舞鶴市と宮津市の境界で日本海の若狭湾に注ぐ由良川の蛇行部分に位置しています。JR和知駅は東側を除く、北側・南側・西側近くに由良川が流れています。JR和知駅は京都府京都市下京区の京都駅と山口県下関市の幡生駅を結ぶJR山陰本線にある駅です。JR和知駅は1910年(明治43年)8月25日に鉄道院京都線の園部駅と綾部駅間が延伸され、客貨を取り扱う駅として開業しました。1912年(明治45年)3月1日に京都線が山陰本線に編入されて山陰本線の駅の所属になり、1973年(昭和48年)3月26日 に貨物の取扱が廃止され、1984年(昭和59年)10月1日に無人駅化されました。1987年(昭和62年)4月1日に国鉄分割民営化に伴ってJR西日本(西日本旅客鉄道)の駅になり、1991年(平成3年)4月1日に舞鶴鉄道部の発足に伴って有人駅になったが、1999年(平成11年)4月に再び無人駅化されました。JR和知駅は単式ホーム1面・1線と島式ホーム1面・2線から構成されています。
*参考・・・JR和知駅(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)
【わちふるさと祭り 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
JR和知駅(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報