二条城アジア回廊現代美術展(日程・時間・・・)
アジア回廊現代美術展
アジア回廊現代美術展2017(日程時間・・・)を紹介しています。アジア回廊現代美術展では二条城の天守閣跡(天守台)や堀、そして通常非公開エリアである東南隅櫓(重要文化財)や台所(重要文化財)などに日中韓の現代アーティスト25組による最新現代アート作品を展示します。(詳細下記参照)
【アジア回廊現代美術展2017 日程時間(要確認)】
アジア回廊現代美術展2017は2017年8月19日(土曜日)~10月15日(日曜日)まで行われます。
【アジア回廊現代美術展2017・二条城 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
最寄り駅・バス停・・・二条城前(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から二条城は9系統(B1乗り場)、50系統(B2乗り場)、101系統(B2乗り場)
*四条河原町からは12系統、15系統
*四条烏丸からは101系統
路線・時刻表・運賃チェック
*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は二条城前駅(徒歩すぐ)
【アジア回廊現代美術展 歴史・簡単概要】
二条城アジア回廊現代美術展(アジアかいろうげんだいびじゅつてん)は東アジア文化都市2017京都の一環として、二条城・京都芸術センターを舞台にして行われています。ちなみに東アジア文化都市2017では日中韓文化大臣会合での合意に基づき、日本・中国・韓国の三か国の相互理解・連帯感の形成を促進し、東アジアの多様な文化の国際発信力の強化を目指し、現代の芸術文化や伝統文化などに関連する様々な文化芸術イベントなどを行います。
アジア回廊現代美術展では二条城の天守閣跡(天守台)や堀、そして通常非公開エリアである東南隅櫓(重要文化財)や台所(重要文化財)などに日中韓の現代アーティスト25組による最新現代アート作品を展示します。
天守台は本丸の南西角にあります。天守台にはかつて5層の天守閣があったが、1750年(寛延3年)の落雷によって焼失しました。天守閣は第108代・後水尾天皇が昇り、天皇が唯一昇った天守閣と言われました。なお天守台は高さ約21メートル、敷地約445平方メートルです。
外堀の西側・南側が幅約20メートル、東側・北側が幅約10メートルです。内堀は幅約25メートルです。なお二条城は全体が外堀で囲まれ、本丸御殿が内堀で囲まれています。
東南隅櫓は慶長年間(1596年~1615年)に造営され、寛永年間(1624年~1645年)に改修されました。なお東南隅櫓は二重二階櫓で、本瓦葺の入母屋造です。
台所は寛永年間(1624年~1645年)に造営されました。台所には土間・板敷の広間・御膳所・料理の間などがあります。板敷の広間で調理し、御膳所で盛り付けました。
二条城見どころ(二の丸御殿・二の丸庭園など)
【二条城 歴史・簡単概要】
二条城(にじょうじょう)・元離宮二条城(もとりきゅうにじょうじょう)は平安時代に禁苑(宮中の庭)だった神泉苑(しんせんえん)の一部で、かつて内裏も造営された場所でした。1601年(慶長6年)に江戸幕府初代将軍・徳川家康が京都御所の守護・将軍の宿泊所として築城を開始し、1603年(慶長8年)には本丸御殿(二の丸御殿)が完成しました。家康は伏見城での将軍宣下の後に入城し、重臣・公家衆を招いて将軍就任の祝賀の儀を行いました。その後1624年(寛永元年)に江戸幕府3代将軍・徳川家光が第108代・後水尾天皇の行幸の際に大規模な改修・増築を行い、1626年(寛永3年)には後水尾天皇と中宮・和子(徳川和子・東福門院)が行幸して5日間滞在しました。1750年(寛延3年)の雷火によって五層の天守が焼失し、1788年(天明8年)の天明の大火によって本丸などが焼失しました。なお二条城は1994年(平成6年)世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(古都京都の文化財)のひとつに登録されました。
*参考・・・二条城(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【アジア回廊現代美術展2017 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
二条城(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報