玉林院(アクセス・見どころ・・・)大徳寺

玉林院

玉林院

玉林院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。玉林院は当初「正琳庵」と称していたが、「琳」の字を分けて「玉林院」に改めたそうです。なお玉林院の茶室「蓑庵(さあん)」は壁の「藁(わら)ずさ」が浮き出て、蓑(みの)のように見えることから名付られたとも言われています。

【玉林院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市北区紫野大徳寺町74
最寄り駅・バス停・・・大徳寺前(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から玉林院は101系統(B2乗り場)、205系統(B3乗り場)、206系統(A3乗り場)
*四条河原町からは12系統、205系統
*四条烏丸からは12系統
*河原町丸太町からは204系統、205系統
路線・時刻表・運賃チェック

【玉林院 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開

【玉林院 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開

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【玉林院 歴史・簡単概要】
玉林院(ぎょくりんいん)は江戸時代初期の1603年(慶長8年)に皇室の典医(てんい)や豊臣・徳川の待医(じい)を勤めた曲直瀬正琳(まなせしょうりん)が曲直瀬家初代・曲直瀬道三(まなせどうさん)を供養する為、大徳寺142世・月岑宗印(げっしんそういん)を開祖として創建しました。曲直瀬正琳は曲直瀬道三に入門し、安土桃山時代に豊臣氏に仕え、正親町上皇(第106代・正親町天皇)・豪姫(前田利家の四女で宇喜多秀家の正室)・後陽成上皇(第107代・後陽成天皇)などを治療し、江戸時代初期に江戸幕府初代将軍・徳川家康に従って江戸に移り、江戸幕府奥医師養安院家の始祖になりました。1609年(慶長14年)に焼失したが、その後豊臣家の直参家臣・片桐且元(かたぎりかつもと)らが再建しました。江戸時代中期の1742年(寛保2年)に大坂の豪商・鴻池善右衛門(こうのいけぜんえもん)が先祖とされる山中幸盛(やまなかゆきもり)の位牌堂として南明庵を建立し、蓑庵(さあん) ・霞床席(かすみどこせき)も造営しました。明治維新後の廃仏毀釈によって建物の多くを失いました。
玉林院は臨済宗大徳寺派大本山・大徳寺の塔頭です。
*参考・・・玉林院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ玉林院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【玉林院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
玉林院の見どころは修復が終了した本堂と茶室です。

重要文化財・・・本堂、南明庵及び茶室、絹本著色釈迦如来像

【玉林院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-491-8818

【玉林院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
大徳寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
大徳寺見どころ(方丈・山門など)

【玉林院 おすすめ散策ルート】
玉林院からのおすすめ散策ルートは大徳寺を経由し、西にある金閣寺(鹿苑寺)に向かうルートです。30分ほど散策すれば、世界遺産である金閣寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお玉林院周辺には大徳寺だけでなく、瑞峯院・大仙院・三玄院・黄梅院・興臨院・龍光院などもあり、それらを散策してから金閣寺に向かうのもいいかもしれません。

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