玉鳳院(アクセス・見どころ・・・)妙心寺

玉鳳院

玉鳳院

玉鳳院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。玉鳳院は妙心寺発祥の地で、山内で最も神聖な場所とされ、玉鳳禅宮とも言われています。なお玉鳳院は1342年(興国3年)に花園法皇の起居する禅宮御殿として建てられ、山内の中で最古の妙心寺の塔頭です。

【玉鳳院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区花園妙心寺町60
最寄り駅・バス停・・・妙心寺前(徒歩約7分)、妙心寺北門前(徒歩約7分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは26系統(D3乗り場)北
*四条烏丸からは26系統北、91系統前
*四条河原町からは10系統北
*河原町丸太町からは10系統北、93系統前
路線・時刻表・運賃チェック

*JR嵯峨野線の場合、最寄り駅は花園駅(徒歩約7分)
*嵐電(京福電鉄)北野線の場合、最寄り駅は妙心寺駅(徒歩約7分)

【玉鳳院 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開

【玉鳳院 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開

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【玉鳳院 歴史・簡単概要】
玉鳳院(ぎょくほういん)は鎌倉時代後期に花園上皇(第95代・花園天皇)の花園御所(離宮・萩原殿(はぎわらどの))があった場所です。南北朝時代の1337年(延元2年・建武4年)に花園上皇が落飾して花園法皇になり、臨済宗の僧である大燈国師(だいとうこくし)・宗峰妙超(しゅうほうみょうちょう)の高弟・関山慧玄(かんざんえげん)を開山として妙心寺が創建され、1342年(興国3年)に花園法皇の起居する禅宮御殿として玉鳳院が造営され、花園法皇の崩御後に塔所になりました。その後応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火によって焼失したが、室町時代後期の1537年(天文6年)に東福寺(とうふくじ)から現在の開山堂が移され、1610年(慶長15年)に勅使門が新造され、1656年(明暦2年)に現在の小方丈が建立されました。なお玉鳳院は花園法皇の木像を安置しています。
玉鳳院は臨済宗妙心寺派大本山・妙心寺の塔頭です。
*参考・・・玉鳳院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【玉鳳院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
玉鳳院の見どころは東福寺から移され、重要文化財である開山堂(微笑庵)です。また庭園「山岳の庭(鶏足嶺)」・「風水泉の庭」も見どころです。

重要文化財・・・開山堂、方丈、平唐門、経蔵、棄丸愛用玩具

【玉鳳院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-461-5226

【玉鳳院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
*京都バスの場合、三条京阪からは61系統、62系統、63系統、65系統、最寄りのバス停は妙心寺前(徒歩約7分)
京都バス・アクセスダイヤ
妙心寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
妙心寺見どころ(法堂・仏殿など)

【玉鳳院 おすすめ散策ルート】
玉鳳院からのおすすめ散策ルートは妙心寺北にある「きぬかけの道」沿いに仁和寺・龍安寺を散策するルートです。40分ほど散策すれば、いすれも世界遺産である仁和寺・龍安寺を回ることができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお玉鳳院周辺には妙心寺・退蔵院・養源院・海福院・春光院・大雄院・桂春院があり、それらを散策するのもいいかもしれません。

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