細見美術館(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
細見美術館
細見美術館(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。細見美術館にある茶室・古香庵は数寄屋建築の名匠と言われる棟梁・中村外二の遺作です。茶室・古香庵は日頃の呈茶や茶の湯体験、そして本格的な茶事などに利用されています。茶室・古香庵は貸席としても利用することができます。
【細見美術館 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
最寄り駅・バス停・・・岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前(徒歩約2分)、岡崎公園 美術館・平安神宮前(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から5系統(A1乗り場)、100系統(D1乗り場)
*四条河原町からは5系統
*四条烏丸からは5系統
路線・時刻表・運賃チェック
*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は東山駅(徒歩約10分)
【細見美術館 拝観時間・時間(要確認)】
10:00~17:00(受付16:30終了)
月曜日(祝日の場合、翌日)・展示替え期間は休館
茶室・古香庵は11:00~17:00(不定休)です。
【細見美術館 拝観料金・料金(要確認)】
展覧会によって異なります。
【細見美術館 歴史・簡単概要】
細見美術館(ほそみびじゅつかん)は京都府京都市左京区岡崎最勝寺町にあります。細見美術館は1994年(平成6年)に設立された公益財団法人細見美術財団が運営しています。細見美術館は1998年(平成10年)に実業家・日本美術コレクターである細見古香庵(ほそみここうあん・細見亮市(細見良))、その子・細見實(ほそみみのる)、その孫・細見良行(ほそみよしゆき)の細見家3代の蒐集品を基礎として開館しました。コレクションは神道・仏教美術から茶の湯の美術、琳派(りんぱ)・伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)といった江戸絵画など日本美術のほとんどの分野・時代を網羅しています。ちなみに細見美術館は琳派美術館とも言われています。コレクションには葛飾北斎(かつしかほくさい)の「五美人図」・伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)の「糸瓜群虫図」・酒井抱一(さかいほういつ)の「桜に小禽図」・神坂雪佳(かみさかせっか)の「四季草花図 」・金銅春日鹿御正体・線刻十二尊鏡像(瑞花双鳥八稜鏡)・金銅千躰阿弥陀懸仏・金銅透彫尾長鳥唐草文華鬘・金銅蓮華形磬などがあり、平安時代後期に造仏された愛染明王像・桃山時代に制作された「吉野花見図(六曲一双の内の左隻」が重要文化財に指定されています。細見美術館では美術を愛する人々が集う場所として、館内に茶室(古香庵)・ショップ(ARTCUBE SHOP)・カフェ(CAFE CUBE・trattoria en)が併設されています。なお細見美術館は多彩な企画展を開催し、古典に息づく美の魂を未来に活かしたいという志のもと伝統文化の継承保存と普及振興に努めています。
*参考・・・細見美術館(拝観料・アクセス・歴史概要・見どころ・・・)ホームページ
【細見美術館 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
細見美術館の見どころは収蔵・展示するコレクションです。また建築家・大江匡(おおえただす)が設計し、第40回建築業協会賞を受賞した建物(地上3階・地下2階)も見どころです。建物は京都の町家のモチーフを取り入れ、地下2階から地上3階まで吹き抜けになった中庭があります。
【細見美術館 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・075-752-5555(細見美術館)
【細見美術館 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【細見美術館 おすすめ散策ルート】
細見美術館からのおすすめ散策ルートは北東に位置する平安神宮に向かうルートです。5分ほど散策すると平安神宮に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。また琵琶湖疏水沿いを散策するのもおすすめです。琵琶湖疏水沿いには桜が植えられ、桜シーズンは特におすすめです。