龍興寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
龍興寺
龍興寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報を紹介しています。(2014年末から未更新の場合あり)龍興寺は臨済宗(りんざいしゅう)妙心寺(みょうしんじ)派の寺院で、世界遺産である京都市の龍安寺(りょうあんじ)と亀岡市の龍潭寺(りょうたんじ)とともに臨済宗妙心寺派の京都三龍寺とも言われています。
【龍興寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府南丹市八木町八木西山
最寄り駅・バス停・・・JR八木駅(徒歩約20分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR山陰本線
【龍興寺 拝観時間・時間(要確認)】
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【龍興寺 拝観料金・料金(要確認)】
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【龍興寺 歴史・簡単概要】
龍興寺(りょうこうじ)は室町時代中期の1452年(享徳元年)に室町幕府管領・細川勝元(ほそかわかつもと)が妙心寺第5世・義天玄詔(ぎてんげんしょう・義天玄承)を開山に自らの香華寺(こうげじ・菩提寺(ぼだいじ))として創建したと言われています。ちなみに細川勝元は室町幕府第16代・第18代・第21代の管領を勤め、丹波国・土佐国・讃岐国・摂津国・伊予国の守護でもありました。その後七堂伽藍が建立され、安土桃山時代の天正年間(1573年~1593年)に子院9ヶ寺を有していたと言われています。しかし1579年(天正7年)に織田信長(おだのぶなが)の家臣・明智光秀(あけちみつひで)が丹波攻め・八木城の戦いによって八木城を落城させた際、本堂などを全焼して荒廃したと言われています。1583年(天正11年)に本堂が再建されました。江戸時代前期の1619年(元和5年)に丹波国園部藩・小出吉親(こいでよしちか)から準菩提寺の待遇を受けました。江戸時代後期の1782年(天明2年)に本堂などの再建を出願し、1786年(天明6年)に本堂が上棟しました。ちなみに鐘楼は本堂が再建された天明年間(1781年~1789年)以前に建立され、1985年(昭和60年)3月30日に南丹市の市指定文化財になっています。なお龍興寺は釈迦如来(しゃかにょらい)を本尊として祀っています。
龍興寺は臨済宗妙心寺派の寺院です。
*参考・・・龍興寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)
【龍興寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
龍興寺の見どころは南丹市の市指定文化財になっている鐘楼です。また1786年(天明6年)に上棟した本堂も見どころです。更に梅園も見どころです。
【龍興寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0771-42-5850(八木町観光協会)
【龍興寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【龍興寺 おすすめ散策ルート】
龍興寺からのおすすめ散策ルートは東側の東雲寺に向かうルートです。5分ほど散策すれば、東雲寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお南南東にはにはジョアン内藤飛騨守忠俊(ないとうひだのかみただとし)顕彰碑があり、そちらを散策するのもいいかもしれません。