華道家元池坊(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
華道家元池坊
華道家元池坊(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。華道家元池坊の家元は六角堂とも言われる紫雲山頂法寺の住職を兼ねています。ちなみに六角堂は寺伝によると飛鳥時代の587年(用明天皇2年)に第31代・用明天皇の皇子・聖徳太子(厩戸皇子)が創建したとも言われています。
【華道家元池坊 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都府京都市中京区堂之前町248
最寄り駅・バス停・・・烏丸御池駅(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*地下鉄烏丸線・地下鉄東西線
*阪急京都線の場合、烏丸駅(徒歩約5分)
*市バスの場合、烏丸三条(徒歩すぐ)
路線・時刻表・運賃チェック
【華道家元池坊 拝観時間・時間(要確認)】
確認中
【華道家元池坊 拝観料金・料金(要確認)】
確認中
【華道家元池坊 歴史・簡単概要】
華道家元池坊(かどういえもといけのぼう)は京都府京都府京都市中京区堂之前町にあります。華道家元池坊はいけばな発祥の地・六角堂(ろっかくどう・頂法寺(ちょうほうじ))に隣接し、館内に池坊中央研修学院京都校(家元)の教室・華道家元池坊総務所・一般財団法人池坊華道会・株式会社日本華道社があります。華道家元池坊の名称は六角堂に第31代・用明天皇(ようめいてんのう)の皇子・聖徳太子(しょうとくたいし・厩戸皇子(うまやどのおうじ))が沐浴したと言われる池跡があり、その辺に小野妹子(おののいもこ)を始祖とする僧侶の住坊・池坊 (池房) があったことに由来しています。池坊の僧侶は六角堂の本尊・如意輪観音(にょいりんかんおん)に花を供えたことが華道家元池坊の起源になったと言われています。ちなみに室町時代中期の1462年(寛正3年)に池坊専慶(せんけい)が武将・佐々木高秀(ささきたかひで・京極高秀(きょうごくたかひで))に招かれ、草花数十枝を金瓶(きんぺい)に挿し、京都の好事者(こうずもの)の評判を呼んだことが東福寺(とうふくじ)の僧・雲泉太極(うんぜんたいきょく)の日記「碧山日録(へきざんにちろく)」に記され、この記録が文献上の初見になっています。その後戦国時代(室町時代後期)の1542年(天文11年)に池坊専応(せんのう)が花伝書「池坊専応口伝(いけのぼうせんおうくでん)」を著し、立花の理論と技術を体系化しました。華道家元池坊のいけばな(生け花)には立花(りっか)・生花(しょうか)・自由花(じゆうか)の3つのスタイルがあります。立花は室町時代に成立した最も古い様式で、多種多様な草木によって大自然の風景を表現します。
*参考・・・華道家元池坊(拝観料・アクセス・歴史概要・見どころ・・・)ホームページ
【華道家元池坊 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
華道家元池坊の見どころは例年春に行われている春のいけばな展などのイベントです。ちなみに春のいけばな展では全国の華道家が生けた日本で最高レベルの作品が展示され、六角堂がライトアップされる場合もあります。
【華道家元池坊 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・075-463-0007(華道家元池坊)
【華道家元池坊 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【華道家元池坊 おすすめ散策ルート】
華道家元池坊からのおすすめ散策ルートは隣接する六角堂に向かうルートです。数分ほど散策すると六角堂に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。六角堂には桜が植えられており、桜シーズンは特におすすめです。また三条通を東側に散策するのもおすすめです。