法然寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
法然寺
法然寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。法然寺を創建した熊谷直実(くまがいなおざね)は1184年(元暦元年)の一の谷の合戦で、16歳の平敦盛(たいらのあつもり)を討ちました。その後熊谷直実はたとえ人を殺めても念仏を唱えれば極楽浄土で往生できるという法然上人の教えに感化して出家したとも言われています。
【法然寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区嵯峨天龍寺立石町1
最寄り駅・バス停・・・嵐山天龍寺前(徒歩約8分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは28系統(D3乗り場)
*四条河原町からは11系統
*四条烏丸からは11系統
*河原町丸太町からは93系統
路線・時刻表・運賃チェック
*JR嵯峨野線の場合、最寄り駅は嵯峨嵐山駅(徒歩約12分)
*嵐電(京福電鉄)嵐山線の場合、最寄り駅は嵐山駅(徒歩約8分)
【法然寺 拝観時間・時間(要確認)】
要連絡
【法然寺 拝観料金・料金(要確認)】
要連絡
【法然寺 歴史・簡単概要】
法然寺(ほうねんじ)は1197年(建久8年)に蓮生房(れんせいぼう・熊谷直実)が両親の菩提を弔う為、師で、浄土宗の宗祖・法然上人(ほうねんしょうにん)を開山として、法然上人が自ら刻んだ法然上人尊像を安置し、法然寺と称したのが起源と言われています。その後正応年間(1289年~1292年)に第92代・伏見天皇から手厚い加護を受け、第105代・後奈良天皇、第106代・正親町天皇の勅願寺になりました。1591年(天正19年)に関白・豊臣秀吉に命によって中之町に移ったが、1788年(天明8年)の天明の大火などで焼失し、その後再建されました。なお1964年(昭和39年)に現在の場所に移りました。
法然寺は浄土宗の寺院です。
*参考・・・法然寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【法然寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
法然寺の見どころは法然上人尊像です。法然上人尊像は熊谷直実が熊谷に戻る際、真影を望むと法然上人が自ら刻んだと言われています。その後熊谷直実は夢告により、京都に法然寺を創建して安置したと言われています。
【法然寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-881-5909
【法然寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
*京都バスの場合、京都駅からは72系統、最寄りのバス停は京福嵐山駅前(徒歩約8分)
京都バス・アクセスダイヤ
【法然寺 おすすめ散策ルート】
法然寺からのおすすめ散策ルートは南にある天龍寺を経由し、桂川に架かる渡月橋に向かうルートです。15分ほど散策すれば、世界遺産である天龍寺だけでなく、嵯峨・嵐山の自然を感じながら渡月橋に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお法然寺周辺には竹林の道(竹林の小径)・野宮神社・落柿舎などもあり、そちらを散策するのもいいかもしれません。