四条大橋(アクセス・マップ・歴史概要・・・)

四条大橋

四条大橋

四条大橋(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。四条大橋には東端の八坂神社前の石段下(東大路通)から西端の松尾大社に至る四条通が東西に走っています。四条通は東側の新京極通から西側の天神川近くまでが平安京の四条大路にあたります。四条通は八坂神社へのメインストリートになります。

【四条大橋 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市
最寄り駅・バス停・・・京都河原町駅(徒歩約7分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*阪急電鉄京都線

*京阪本線の場合、祇園四条駅(徒歩すぐ)
路線・時刻表・運賃チェック

【四条大橋 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【四条大橋 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【四条大橋 歴史・簡単概要】
四条大橋(しじょうおおはし)は京都市を北側から南側に流れている鴨川(かもがわ)に架けられた橋です。ちなみに鴨川は標高約896メートルの桟敷ヶ岳(さじきがだけ)を源とし、上賀茂付近で京都盆地に出て、出町付近で高野川(たかのがわ)と合流してから南流し、下鳥羽付近で桂川(かつらがわ)と合流して淀川(よどがわ)に注いでいます。四条大橋は八坂神社(やさかじんじゃ)の「社家記録」によると平安時代後期の1142年(永治2年)に勧進(かんじん)によって架けられたのが起源とも言われています。その後度々流されたり、架け替えられたりし、鎌倉時代前期の1228年(安貞2年)に流されたのが最古の流出記録と言われています。戦国時代の1577年(天正5年)の架け替え以降だけでも江戸時代に1676年(延宝4年)・1728年(享保13年)・1778年(安永7年)・1786年(天明6年)・1802年(享和2年)・1846年(弘化3年)・1850年(嘉永3年)・1852年(嘉永5年)に流されたと言われています。ちなみに北側の三条大橋、南側の五条大橋が官橋で、四条大橋は規模が小さい民橋だったが、江戸時代に三条大橋・五条大橋とともに公儀橋として江戸幕府が管理するようになりました。ちなみに祇園祭では四条大橋がかつて浮橋(うきはし)だったことから神輿は鴨川を渡るが、大型の山鉾は鴨川を渡らないと言われています。現在も山鉾は鴨川の手前である河原町通(かわらまちどおり)で方向転換しています。1874年(明治7年)から1911年(明治44年)にラチスガーダー橋が架けられ、1913年(大正2年)から1941年(昭和16年)に鉄筋コンクリートアーチ橋が架けられました。そして現在の四条大橋は1942年(昭和17年)に橋長約65メートル・幅員約25メートルの鋼桁橋(鋼連続桁橋)として架けられ、1965年(昭和40年)に戦時中の金属供出で木製になっていた高欄が取り替えられました。なお鴨川では四条大橋の南側が八坂神社に因んで、宮川(みやがわ)と言われています。
*参考・・・四条大橋(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【四条大橋 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
四条大橋の見どころは例年7月10日・7月28日に行われている祇園祭神輿洗(みこしあらい)です。神輿洗では八坂神社から四条大橋まで神輿が運ばれ、鴨川から汲み上げた神用水を榊で振り掛けて清めます。
祇園祭神輿洗(7月10日)
●祇園祭の主要行事の日程などは下記リンクから確認できます。
祇園祭2024日程一覧(宵山屋台・山鉾巡行・・・)

【四条大橋 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-213-1717(京都市観光協会)

【四条大橋 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【四条大橋 おすすめ散策ルート】
四条大橋からのおすすめ散策ルートは東側の八坂神社に向かうルートです。10分ほど散策すると八坂神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。途中で花街である祇園などに立ち寄るのもいいかもしれません。また西側の錦天満宮・錦市場を散策するのもいいかもしれません。錦市場では買い物を楽しむことができます。

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