城南宮方除大祭2025/4/(日程時間・・・)

城南宮方除大祭

城南宮方除大祭

城南宮方除大祭(日程・時間・・・)を紹介しています。方除大祭は例年4月の第2日曜日または第3日曜日まで3日間に行われています。方除大祭では神苑の枝垂桜が美しく咲く4月上旬、城南大神に方除の神恩を感謝し、更なる加護を祈念します。なお方除大祭では神賑行事(しんしんぎょうじ)として、各地の伝統芸能などが奉納されます。(要確認)(詳細下記参照)

【城南宮方除大祭2024 日程時間(要確認)】
城南宮方除大祭2024は2024年(令和6年)4月13日(土曜日)・14日(日曜日)に行われます。なお10:40・14:30から伝統芸能などが奉納されます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・城南宮ホームページ

【城南宮方除大祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
最寄の駅・・・竹田駅(徒歩約15分)

路線は次の通りです。
*京都駅からは近鉄京都線

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【城南宮方除大祭 歴史・簡単概要】
城南宮方除大祭(ほうよけたいさい)では神苑の枝垂桜が美しく咲く4月に城南大神(国常立尊・八千矛神・息長帯日売命など)に方除の神恩を感謝し、更なる加護を祈念します。
方除大祭では先ず本殿で神事を行います。その後神賑行事(しんしんぎょうじ)として、拝殿で各地の伝統芸能などが奉納されます。なお方除大祭ではいけばな嵯峨御流(さがごりゅう)による奉献花展も行われます。(要確認)
城南大神はいずれも主祭神である国常立尊(くにのとこたちのみこと)・八千矛神(やちほこのかみ)・息長帯日売命(おきながたらしひめのみこと)に天照皇大神(あまてらすすめのおおかみ)・別雷神(わけいかづちのかみ)・大山咋神(おおやまぐいのかみ)・天児屋根命(あめのこやねのみこと)・品陀別命(ほんだわけのみこと)・宇気毛智神(うけもちのかみ) を加えた総称です。なお八千矛神は大国主命(おおくにぬしのみこと)、息長帯日売命は神功皇后(じんぐうこうごう)ともされています。
枝垂桜はエドヒガンなどの枝垂性品種です。枝垂桜は枝が柔らかく、長い枝が垂れる特徴があり、糸桜とも言われています。なお枝垂桜は京都府の府花に指定されています。
神苑・楽水苑は春の山・平安の庭 ・室町の庭・桃山の庭・離宮の庭・平安の庭・室町の庭・桃山の庭・離宮の庭などに分かれています。春の山は紫式部が書いた「源氏物語」に登場する100余りの植物が植えられ、「源氏物語花の庭」とも言われています。なお楽水苑は造園家・中根金作(なかねきんさく)が作庭しました。
神賑行事は神社で例祭などが行われた際、神事の後に行われる神楽・舞楽・獅子舞い・奉納武道・奉納相撲・競射・神輿などイベントです。

【城南宮 歴史・簡単概要】
城南宮(じょうなんぐう)は第14代・仲哀天皇の皇后・神功皇后(じんぐうこうごう)による三韓征伐の際に船上に立てた旗とともに神功皇后・大国主神(八千戈神)を祀った真幡寸神社(まはたきじんじゃ)が起源と言われています。その後794年(延暦13年)の第50代・桓武天皇による平安京遷都の際に国土の安泰と都の守護を祈願し、国常立尊(くにのとこたちのみこと)が併祀され、城南神と言われるようになりました。平安時代後期に白河上皇(第72代・白河天皇)が鳥羽離宮(城南離宮)を造営し、院政を始めたことから離宮の一部になりました。その後御所の裏鬼門を守る神となったが、応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))などの兵火によって荒廃し、江戸時代に復興されました。なお1876年(明治10年)に名称を真幡寸神社に改めたが、1968年(昭和43年)に名称を城南宮に戻し、真幡寸神社は境内摂社として、新たな社殿が造営されました。
*参考・・・城南宮(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【城南宮方除大祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
方除大祭では甘酒の無料接待も行われます。(要確認)
城南宮(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
京都4月のイベント・行事

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