興雲寺椿見ごろ2024(10月上旬~4月下旬頃)

興雲寺椿見ごろ(見頃)

興雲寺椿見ごろ(イベント・・・)を紹介しています。興雲寺では山内に炉開き・紅侘助・土佐有楽・相模侘助・太郎庵・数寄屋侘助・福鼓・宙宝・天人松島・城満寺・陣屋の椿など200種の椿が植えられ、秋から春までの長期間椿を楽しむことができます。固有種である一重の筒咲き椿である興雲寺も植えられています。(詳細下記参照)

【興雲寺椿見ごろ(例年時期)】
興雲寺の椿見ごろは例年10月上旬頃から4月下旬頃です。なお椿の見ごろはその年の気候などによって多少前後することがあります。
京都椿名所・見ごろ

【興雲寺椿見ごろ アクセス・マップ】
場所・・・京都府福知山市三和町中出16
最寄り駅・バス停・・・興雲寺前(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*福知山駅からJRバス・園福線の場合、細見千束で乗り換えて市営バス
路線・時刻表・運賃チェック

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【興雲寺椿見ごろ(例年時期)・見どころ 簡単概要】
興雲寺は椿(ツバキ)の名所です。興雲寺の椿見ごろは例年10月上旬頃から4月下旬頃です。
興雲寺では山内に炉開き(ロビラキ)・紅侘助(ベニワビスケ)・土佐有楽(トサユウラク)・相模侘助(サガミワビスケ)・太郎庵(タロウアン)・数寄屋侘助(スキヤワビスケ)・福鼓(フクツヅミ)・宙宝(チュウホウ)・天人松島(テンニンマツシマ)・城満寺(ジョウマンジ)・陣屋の椿(ジンヤノツバキ)など200種の椿が植えられ、秋から春までの長期間椿を楽しむことができます。興雲寺には固有種である一重の筒咲き椿である興雲寺も植えられています。興雲寺は樹齢400年とも言われる山内一の古株の椿で、桃紅色の美しい花を咲かせます。興雲寺には淡墨桜(ウスズミザクラ)・啓翁桜(ケイオウザクラ)・御殿場桜(ゴテンバザクラ)・石楠花(シャクナゲ)なども植えられ、椿と一緒に楽しめる場合があります。
椿は日本原産のツバキ科ツバキ属の常緑樹(照葉樹林)です。椿は北海道などを除く、日本各地に自生しています。椿は日本最古の正史「日本書紀・720年(養老4年)完成」に第12代・景行天皇が熊襲(くまそ)の乱を鎮めた際、土蜘蛛(つちぐも)に対して海石榴(ツバキ)の椎を用いたと記されています。椿は安土桃山時代に関白・豊臣秀吉が茶の湯に好んで用いると茶道で茶花として重要な地位を占めるようになりました。椿は江戸時代以降に多くの園芸品種が作られ、500以上の園芸品種があると言われています。なお椿は邪悪を祓うとも言われ、正倉院には災いを祓う海石榴の卯杖(うづえ)が収められています。

【興雲寺 歴史・簡単概要】
興雲寺(こううんじ)・顕龍山(けんりゅうざん)興雲寺は京都府福知山市三和町中出にあります。興雲寺は江戸時代前期に丹波国福知山藩主・稲葉紀通(いなばのりみち)が稲葉氏の遠縁で、臨済宗(りんざいしゅう)妙心寺派大本山・妙心寺(みょうしんじ)で十傑と称された回天和尚を開山として創建しました。興雲寺は稲葉紀通の菩提寺です。稲葉紀通は1607年(慶長12年)に田丸藩初代藩主・稲葉道通(いなばみちとお)の次男として生まれ、1608年(慶長12年)に父・稲葉道通が亡くなると家督を次いで田丸藩2代藩主になり、1616年(元和2年)に摂津国中島藩に移封され、1624年(寛永元年)に丹波国福知山藩に移封されました。その後村民を殺害したり、福知山城の空堀に水を満たしたりするなどの不調法があったとされ、1648年(慶安元年)8月に江戸に参府して弁明するように命じられたが、8月20日に福知山城で自害し、稲葉家が改易されました。興雲寺は本尊として聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)を祀っています。興雲寺は天田郡内三十三ヶ所観音霊場の第七番札所になっています。
興雲寺は臨済宗妙心寺派の寺院です。
*参考・・・興雲寺(アクセス・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【興雲寺椿見ごろ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
興雲寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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