南明院(アクセス・見どころ・・・)東福寺
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南明院
南明院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。南明院の境内には1590年(天正18年)に聚楽第で亡くなった関白・豊臣秀吉の妹で、徳川家康の正室(継室)・朝日姫(旭姫)の墓があります。徳川家康・秀忠・家光などが上洛した際には墓参をしたと言われています。なお南明院には徳川家歴代の位牌が安置されています。
【南明院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区本町15-811
最寄り駅・バス停・・・東福寺(徒歩約12分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から南明院は208系統(D2乗り場)
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸町からは207系統
*河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック
*JR奈良線の場合、最寄り駅は東福寺駅(徒歩約15分)
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は鳥羽街道駅(徒歩約5分)、東福寺駅(徒歩約15分)
【南明院 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開
【南明院 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開
【南明院 歴史・簡単概要】
南明院(なんめいいん)は1414年(応永21年)に室町幕府4代将軍・足利義持(あしかがよしもち)が東福寺111世・業仲明紹(ぎょうちゅうめいしょう)を開山として創建したとも、義持が五条に創建した保寧寺(ほねいじ)を移したとも言われ、菩提寺になりました。その後1590年(天正18年)に朝日姫(旭姫)が葬られと言われています。1697年(元禄10年)に江戸幕府の寄進によって本堂・客殿などが建立されたが、1917年(大正6年)に焼失し、その後現在の本堂などが再建されました。なお南明院の名称は朝日姫の法名・南明院殿光室宗王大禅尼に由来するとも言われています。
南明院は臨済宗東福寺派大本山・東福寺の塔頭です。
【南明院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
【南明院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-541-1776
【南明院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都紅葉名所・東福寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報・東福寺見どころ(三門・通天橋など)
【南明院 おすすめ散策ルート】
南明院からのおすすめ散策ルートは東福寺を経由し、東にある泉涌寺に向かうルートです。15分ほど散策すれば、東山の自然を感じながら泉涌寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお南明院周辺には正覚院・芬陀院(雪舟寺)・龍吟庵、泉涌寺周辺には即成院・戒光寺・今熊野観音寺・雲龍院もあり、それらも一緒に散策するのもいいかもしれません。