退耕庵(アクセス・見どころ・・・)東福寺

退耕庵

退耕庵

退耕庵(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。退耕庵には廃寺になった小野小町ゆかりの小町寺から玉章(たまずさ)地蔵(ふみはり地蔵)・扁額・井筒などが移され、小野小町のゆかりの寺と言われています。なお退耕庵の境内には「小野小町百歳井」もあり、歌も残されています。

【退耕庵 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区本町15-793
最寄り駅・バス停・・・東福寺(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から退耕庵は208系統(D2乗り場)
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸町からは207系統
*河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック

*JR奈良線の場合、最寄り駅は東福寺駅(徒歩約8分)
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は東福寺駅(徒歩約8分)

【退耕庵 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開
9:00~16:00(要予約)

【退耕庵 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開
大人・大学生500円、高校生・中学生300円、小人無料

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【退耕庵 歴史・簡単概要】
退耕庵(たいこうあん)は1346年(貞和2年)東福寺第43世・性海霊見(しょうかいれいけん)が退隠所として創建しました。その後応仁の乱の兵火によって衰微したが、慶長年間に東福寺224世・安国寺恵瓊(あんこくじえけい)が再興しました。寛文年間(1661年~1673年)に第112代・霊元天皇の命により、僧・宝山が洛外・六地蔵(伏見六地蔵・鳥羽地蔵・桂地蔵・常盤地蔵・鞍馬口地蔵・山科地蔵)以外の48寺の地蔵尊を選んだ洛陽四十八願所地蔵巡り(京都48願寺)のひとつに数えられました。
退耕庵は臨済宗東福寺派大本山・東福寺の塔頭です。
*参考・・・退耕庵(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【退耕庵 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
退耕庵の見どころは地蔵堂に安置されている玉章(たまずさ)地蔵(ふみはり地蔵)です。玉章地蔵は小野小町作と言われています。

重要文化財・・・絹本著色性海和尚像、紙本墨書永明智覚寿禅師垂誡、紙本墨書聖一国師忌斎幹縁疏

【退耕庵 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
話番号・・・075-561-0667

【退耕庵 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都紅葉名所・東福寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報東福寺見どころ(三門・通天橋など)

【退耕庵 おすすめ散策ルート】
退耕庵からのおすすめ散策ルートは東福寺を経由し、東にある泉涌寺に向かうルートです。15分ほど散策すれば、東山の自然を感じながら泉涌寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお退耕庵周辺には正覚院・芬陀院(雪舟寺)・龍吟庵、泉涌寺周辺には即成院・戒光寺・今熊野観音寺・雲龍院もあり、それらも一緒に散策するのもいいかもしれません。

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