極楽寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

極楽寺

極楽寺

極楽寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。極楽寺近くの岩屋寺では江戸時代に赤穂藩家老・大石内蔵助が隠棲していたこともあり、内蔵助が施主になって浅野内匠頭の位牌を納めています。なお極楽寺には赤穂義士の鎖帷子や硯箱などの遺品が多く残されています。(通常非公開)

【極楽寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市山科区西野山桜ノ馬場町135
最寄り駅・バス停・・・大石神社前(徒歩約5分)

京阪アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅八条口からは山急系統
*四条河原町・三条京阪・四条烏丸・四条大宮からは83系統、83A系統、84系統、84C系統、85A系統、87A系統、87B系統
路線・時刻表・運賃チェック

【極楽寺 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~16:00

【極楽寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【極楽寺 歴史・簡単概要】
極楽寺(ごくらくじ)は赤穂義士・大石内蔵助(おおいしくらのすけ・大石良雄)が隠棲した閑居跡とも言われる岩屋寺(いわやじ)近くにあります。大石内蔵助は1701年(元禄14年)7月から1702年(元禄15年)9月まで親類(母方の大叔父)・進藤源四郎(しんどうげんしろう・進藤俊式)の世話によって住居を構えました。極楽寺は江戸時代に大石内蔵助が施主になって浅野長矩(あさのながのり・浅野内匠頭)の位牌を納めました。浅野長矩は1701年(元禄14年)2月4日(新暦の3月14日)に江戸城松の大廊下で吉良上野介(きらこうずけのすけ)に斬り掛かり、即日切腹になり、赤穂藩も取り潰しが決定しました。切り掛かった理由は「この間の遺恨」で、具体的な理由は明確ではありません。
極楽寺は浄土宗の寺院です。

【極楽寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
極楽寺の見どころは庭にある五輪塔です。五輪塔は遺髪塚とも言われています。なお五輪塔は声を掛ければ、見学は自由です。

【極楽寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・-

【極楽寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【極楽寺 おすすめ散策ルート】
極楽寺からのおすすめ散策ルートは南側にある大石神社を経由し、岩屋寺に向かうルートです。30分ほど散策すれば、大石内蔵助が隠棲していた閑居跡と言われている岩屋寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお極楽寺周辺には大徳寺・福王寺・大石内蔵助(大石良雄)隠棲旧址碑があり、それらをも一緒に散策するのもいいかもしれません。

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