奥山田天神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
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奥山田天神社
奥山田天神社(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。奥山田天神社では例年8月15日にかつて松峠でかね・太鼓を打ち鳴らして踊った雨乞いの儀式が起源とされる「ねりこみ囃子」が行われ、かね・太鼓・笛を演奏しながら奥山田会館から天神社まで練り歩きます。その後境内でお盆の「ぼんぼんまつり」が行われます。
【奥山田天神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府綴喜郡宇治田原町奥山田宮垣内
最寄り駅・バス停・・・工業団地口(徒歩約100分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京阪宇治線宇治駅・JR奈良線宇治駅・近鉄京都線新田辺駅から京都京阪バス・工業団地緑苑坂行き
路線・時刻表・運賃チェック
【奥山田天神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【奥山田天神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【奥山田天神社 歴史・簡単概要】
奥山田天神社(おくやまだてんじんじゃ)は平安時代初期の796年(延暦14年)に第50代・桓武天皇(かんむてんのう)が天台宗(てんだいしゅ)の宗祖である伝教大師(でんぎょうだいし)・最澄(さいちょう)の奏聞(そうもん)により、飯尾山医王教寺(いおうきょうじ)を山門別院として再建した際、797年(延暦15年)10月17日に淡海国(近江国)坂本郷の山王二の宮から大山咋命(おおやまくいのみこと)を勧請し、長尾の天神と称し、この地の産土神(うぶすながみ)として祀られたのが起源とも言われています。鎌倉時代前期の1249年(建長元年)9月25日に菅大臣(かんおおおみ)が合祀されました。南北朝時代の1339年(延元4年・暦応2年)に兵火によって本社・末社の社殿などが焼失したが、1342年(興国3年・康永元年)に再建されました。江戸時代前期の1672年(寛分2年)に現在の本殿(京都府登録文化財)が再建されました。なお奥山田天神社は大山咋・菅大臣・猿田彦命(さるたひこのみこと)を祀っています。
*参考・・・奥山田天神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)
【奥山田天神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
奥山田天神社の見どころは桜・紅葉です。参道沿いに桜やカエデなどが分布しています。なお境内は天神社文化財環境保全地区に指定されています。
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2025(清水寺・東福寺・永観堂・・・)
【奥山田天神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0774-88-2963
【奥山田天神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【奥山田天神社 おすすめ散策ルート】
奥山田天神社からのおすすめ散策ルートは東側にある八島大明神を散策することです。15分ほど散策すると八島大明神に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお奥山田天神社周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。