金札宮(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
金札宮
金札宮(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。金札宮には伝承が残されています。孝謙天皇が自らが筆を取り、「金札白菊大明神」の宸翰(しんかん)を贈ったというものと宮居(社殿)の建設中に突然「永く伏見に住んで国土を守らん」という誓いが書いてあった金の札が天から降ったものです。
【金札宮 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市伏見区鷹匠町8
最寄り駅・バス停・・・近鉄丹波橋駅(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは近鉄京都線
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は丹波橋駅(徒歩約8分)
【金札宮 拝観時間・時間(要確認)】
日中随時
【金札宮 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【金札宮 歴史・簡単概要】
金札宮(きんさつぐう)は750年(天平勝宝2年)に第46代・孝謙天皇が「金札白菊大明神」の宸翰(しんかん)を贈り、里人が社殿を造営したのが起源とも、貞観年間(859年~877年)に官人・橘良基(たちばなのよしもと)が阿波から天太玉命(あめふとたまのみこと)を勧請したのが起源とも言われています。その後応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火によって焼失したが、第104代・後柏原天皇の勅によって社殿が修繕されました。1592年(天正20年)に関白・豊臣秀吉が伏見城を築城した際には守護神として伏見城の鬼門である伏見山艮(うしとら)に移されたとも、1600年(慶長5年)の関ヶ原の戦い後に移されたとも言われています。また喜運(きうん)が喜運寺(きうんじ)を創建し、鎮守社として再興したとも言われています。その後慶長年間(1596年~1615年)に現在の場所に移され、1848年(嘉永元年)に現在の社殿が完成しました。ねお明治維新後の廃仏毀釈により、喜運寺から独立しました。
*参考・・・金札宮
【金札宮 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
金札宮の見どころはご神木・クロガネモチです。クロガネモチは樹齢1,200年と言われ、京都市指定天然記念物です。
【金札宮 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-611-9035
【金札宮 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
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【金札宮 おすすめ散策ルート】
金札宮からのおすすめ散策ルートは京阪電鉄本線・近鉄京都線の線路を渡って、南東にある御香宮神社に向かうルートです。20分ほど散策すれば、御香宮神社まで行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお金札宮は市街地から少し離れ、周囲にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。