来迎寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
来迎寺
来迎寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。来迎寺は幕末に禁裏御守衛総督になった江戸幕府15代将軍・徳川慶喜(とくがわよしのぶ)に従って二条城を警護した侠客・新門辰五郎(しんもんたつごろう)らの宿舎になったそうです。なお辰五郎の娘・芳は慶喜の妾(めかけ)だったそうです。
【来迎寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市中京区神泉苑町通姉小路下る瓦師町61
最寄り駅・バス停・・・神泉苑前(徒歩約5分)、堀川御池(徒歩約12分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは9系統(B1乗り場)堀
*四条河原町からは12系統堀、15系統神堀
*四条烏丸からは12系統堀
路線・時刻表・運賃チェック
【来迎寺 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【来迎寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【来迎寺 歴史・簡単概要】
来迎寺(らいごうじ)は1630年(寛永7年)西山浄土宗の僧・詮空が油小路六角に開山し、来迎庵と称したのが起源と言われています。その後慶長年間に現在の場所に移ったが、1788年(天明8年)の天明の大火によって焼失しました。嘉永年間に現在の本堂などが再建されました。なお来迎寺の本尊は阿弥陀如来です。
来迎寺は浄土宗西山禅林寺派の寺院です。
【来迎寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
来迎寺の見どころは観音堂に安置されている十一面観音像です。十一面観音像は武士・熊谷直実(くまがいなおざね)の念持仏と言われています。熊谷直実は1184年(元暦元年)一の谷の合戦で、16歳の平敦盛を討ちました。その後熊谷直実はたとえ人を殺めても念仏を唱えれば極楽浄土で往生できるという法然上人の教えに感化して出家したとも言われています。
【来迎寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-841-2153
【来迎寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【来迎寺 おすすめ散策ルート】
来迎寺からのおすすめ散策ルートは北にある神泉苑を経由し、二条城に向かうルートです。15分ほど散策すれば、世界遺産である二条城に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお来迎寺の南には世界遺産である西本願寺があり、そちらを散策するのもいいかもしれません。ただ少し距離がある為、あまり無理はしない方がいいかもしれません。