妙音弁財天秋季御火焚祭(日程・時間・・・)

妙音弁財天秋季御火焚祭

妙音弁財天秋季御火焚祭

妙音弁財天秋季御火焚祭(日程・時間・・・)を紹介しています。秋季御火焚祭は例年11月27日に行われます。御火焚祭では仏事の後に信者などの願いが込められた護摩木を妙音堂前に設けられた護摩壇で焚き上げ、祈願成就を願います。なお左右の肩を経典で叩くお加持(おかじ)も行われます。(詳細下記参照)

【妙音弁財天秋季御火焚祭2015 日程時間(要確認)】
妙音弁財天秋季御火焚祭2015は2015年11月27日(金曜日)14:00から行われます。

【妙音弁財天秋季御火焚祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区桝形通出町東入青龍町5
最寄り駅・バス停・・・河原町今出川(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは4系統(A1乗り場)、17系統(A1乗り場)、205系統(A2乗り場)
*四条河原町からは3系統、17系統、205系統
*四条烏丸からは3系統、201系統、203系統
*河原町丸太町からは3系統
路線・時刻表・運賃チェック

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【妙音弁財天秋季御火焚祭 歴史・簡単概要】
妙音弁財天秋季御火焚祭(おひたきさい)では信者などの願いが込められた護摩木を妙音堂前に設けられた護摩壇で焚き上げ、祈願成就を願います。護摩壇は松明を使って点火され、僧侶だけでなく、信者なども一緒に般若心経(摩訶般若波羅蜜多心経・まかはんにゃはらみったしんぎょう)を唱えます。般若心経は仏事の前に配られます。その後僧侶により、大般若経会(だいはんにゃきょうえ)の転読が行われます。なお御火焚祭の前には琵琶の演奏や献花も行われます。

【妙音堂 歴史・簡単概要】
妙音堂(みょうおんどう)・出町妙音堂・妙音弁財天は1901年(明治34年)から現在の場所に祀られるようになったとも言われています。妙音堂の本尊・青龍妙音弁財天画像は鎌倉時代の1306年(徳治元年)に西園寺公衡(さいおんじきんひら)の長女・西園寺寧子(さいおんじねいし・さいおんじやすこ)が第93代・後伏見天皇の女御になる際に第二伝の念持仏として持参したものと言われています。その後伏見離宮に祀られ、南北朝時代に北朝初代・光厳天皇、北朝第2代・光明天皇、北朝第3代・崇光天皇と伝承され、江戸時代の享保年間(1716年~1736年)に伏見宮第15代・貞建親王(さだたけしんのう)の伏見邸が出町北鴨口に移った際に一緒に移されました。明治維新後の1869年(明治2年)に東京に移されたが、旧信徒の再三の請願によって現在の場所に堂宇が建立されて祀られるようになりました。
妙音堂は相国寺(しょうこくじ)の塔頭・大光明寺(だいこうみょうじ)の飛地境内です。

【妙音弁財天秋季御火焚祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
妙音弁財天秋季御火焚祭2015では妙音堂だけでなく、豊川稲荷でも仏事が行われます。また仏事終了後は左右の肩を経典で叩くお加持(おかじ)も行われます。お加持には厄祓いなどのご利益があると言われています。また焼きみかんのお下がりもあります。
妙音堂(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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