祇園白川桜ライトアップ2025/3/(日程時間・・・)

祇園白川桜ライトアップ

祇園白川桜ライトアップ

祇園白川桜ライトアップ(日程・時間・・・)を紹介しています。桜ライトアップは桜が見ごろを迎える時期に行われています。桜見ごろは例年3月下旬頃から4月上旬頃です。祇園白川には染井吉野32本・枝垂桜7本・山桜3本・里桜1本が植えられ、辰巳大明神から川端通までの白川南通の桜がライトアップされます。(詳細下記参照)

【祇園白川桜ライトアップ2024 日程時間(要確認)】

祇園白川桜ライトアップ2024は2024年(令和6年)3月22日(金曜日)~4月7日(日曜日)17:00~22:00に行われます。(現在確認中・要注意)
●Cherry Blossoms Illumination 2024 schedule : March 22nd – April 7th, 2024, 17:00 – 22:00
*参考・・・祇園白川桜ライトアップ実行委員会ホームページ
●京都の桜名所では桜の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都桜ライトアップ2025(清水寺・円山公園・東寺・・・)

【祇園白川桜ライトアップ アクセス・マップ】

場所・・・京都府京都市東山区
最寄り駅・バス停・・・祇園(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から祇園白川は100系統(D1乗り場)、110系統(D1乗り場)、206系統(D2乗り場)
*四条河原町・四条烏丸・四条堀川・四条大宮からは46系統、201系統、203系統、207系統
*河原町丸太町・烏丸丸太町・堀川丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック

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【祇園白川桜ライトアップ 歴史・簡単概要】

祇園白川桜ライトアップは地元の有志が辰巳大明神(たつみだいみょうじん)周辺の桜をライトアップしたのが始まりです。その後京都市が観光事業の一環として引き継いだが、2002年(平成14年)に財政難をからライトアップの中止を発表し、2006年(平成18年)から地元・町内会・商店街が主導してライトアップを継続していました。しかし2017年(平成29年)に中止になり、2019年(平成31年)に復活しました。桜ライトアップは桜が見ごろを迎える時期に行われています。ちなみに祇園白川の桜見ごろは例年3月下旬頃から4月上旬頃です。ライトアップは例年1週間ほど行われています。
祇園白川桜見ごろ
祇園白川には染井吉野(そめいよしの)32本・枝垂桜(しだれざくら)7本・山桜(やまざくら)3本・里桜(さとざくら)1本が植えられ、東側の辰巳大明神から西側の川端通までの白川南通(長さ約220メートル)の桜がライトアップされます。祇園白川は京都を象徴する花街に位置し、白川が流れ、辰巳大明神・巽橋があり、石畳が敷かれていることから独特の情緒があり、観光客に大変人気があります。運が良ければ、舞妓・芸妓と出会うこともあるかもしれません。五花街がある京都でも花街の風情を感じながらライトアップを楽しめる場所は多くありません。祇園白川では祇園・木屋町などの繁華街での飲食の前後にライトアップを楽しむのがおすすめです。ちなみに祇園白川近くには例年ライトアップを行っている円山公園(まるやまこうえん)があり、ライトアップをはしごするのもおすすめです。

  • 染井吉野は江戸時代末期に東京染井村の植木職人がエドヒガンとオオシマザクラを交配させて生み出したと言われています。その後明治時代初期から日本各地に広まりました。ちなみに染井吉野は当初桜の名所である奈良吉野山に因んで、吉野・吉野桜と言われていたが、その後染井村から染井吉野になったそうです。なお染井吉野はほぼ全てがクローンで、寿命が比較的短いとされています。
  • 枝垂桜はエドヒガンなどの枝垂性品種です。なお枝垂桜は京都府の府花に指定されています。
  • 山桜は山地に自生する桜です。日本では東北南部以西の本州・四国・九州などに分布しています。
  • 里桜は平安時代にオオシマザクラを基に品種改良されたとも言われています。
  • 辰巳大明神(辰巳神社)は南東の守護の為に京都御所の南東(辰巳)に祀られ、辰巳神社と言われたのが起源とも、巽橋に棲んで芸舞妓などを誑かす悪戯を働いていた狸が悪戯をしないことを約束したことから狸を祀ったのが起源とも言われています。

【祇園白川 歴史・簡単概要】

祇園白川(ぎおんしらかわ)は南北に走る大和大路通(やまとおおじどおり)の四条以北である縄手通(なわてどおり)の東側、東西に走る新橋通(しんばしどおり)と白川に面する辺りを言います。祇園白川の祇園は八坂神社(祇園社)の門前の茶屋町を古くから祇園町と言うようになったことに由来します。白川は茶屋町を流れる淀川水系鴨川支流の一級河川である白川に由来しています。祇園白川は江戸時代に元吉町など祇園内六町の茶屋町として開発されました。祇園白川には現在石畳が敷かれ、お茶屋が立ち並んでいたり、辰巳大明神(たつみだいみょうじん)・巽橋(たつみばし)・かにかくに碑などがあったりします。なお祇園白川の一部は国の重要伝統的建造物群保存地区・祇園新橋伝統的建造物群保存地区に含まれています。

【祇園白川桜ライトアップ 備考】
祇園白川(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)

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