清水寺桜ライトアップ2025/3/(日程時間・・・)

清水寺

清水寺桜ライトアップ

清水寺桜ライトアップ・夜間拝観(日程・時間・・・)を紹介しています。桜ライトアップは例年桜が見ごろを迎える時期に行われています。桜見ごろは例年4月上旬頃です。清水寺には染井吉野・山桜など約1,500本の桜が植えられ、桜や清水の舞台・高さ約31メートルの三重塔などがライトアップされます。(詳細下記参照)

【清水寺桜ライトアップ2024 日程時間(要確認)】

清水寺桜ライトアップ2024(●コロナによる実施の有無・変更要確認)は2024年(令和6年)3月23日(土曜日)~3月31日(日曜日)18:00~21:30に行われます。(受付21:00終了)
*参考・・・清水寺ホームページ

【清水寺桜ライトアップ アクセス・マップ】

場所・・・京都府京都市東山区清水1-294
最寄り駅・バス停・・・清水道(徒歩約10分)、五条坂(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から清水寺は100系統(D1乗り場)、110系統(D1乗り場)、206系統(D2乗り場)
*京都駅八条口(南口)アバンティ前からは202系統
*祇園からは100系統、202系統、206系統、207系統
*四条大宮・四条烏丸・四条河原町・四条京阪からは207系統
*千本丸太町・堀川丸太町・河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は清水五条駅(徒歩約22分)・祇園四条駅(徒歩約25分)
*阪急京都本線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約30分)
清水寺アクセス(バス・地下鉄・私鉄・・・)

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【清水寺桜ライトアップ 歴史・簡単概要】

清水寺桜ライトアップ・夜間拝観(やかんはいかん)は例年桜が見ごろを迎える時期に行われています。ちなみに清水寺の桜見ごろは例年4月上旬頃です。ライトアップは例年1週間ほど行われます。清水寺は他の桜名所と比べると比較的期間が短めです。見逃さないようにしましょう。
清水寺桜見ごろ
清水寺には染井吉野(そめいよしの)・山桜(やまざくら)など約1,500本の桜が植えられ、桜や清水の舞台(国宝)・高さ約31メートルの三重塔(重要文化財)などがライトアップされます。桜ライトアップでは夜空に向かって観音さま(本尊・千手観音)の慈悲の心を表していると言われている青い一筋の光も放たれます。ちなみにライトアップは約500基の照明を使って行われます。清水寺ではライトアップされた桜に彩られている清水の舞台(本堂)を眺めたり、写真撮影したりするベストポジションは奥の院(重要文化財)です。またチャンスがあれば、清水の舞台(本堂)前の遠くに建立されている子安塔(重要文化財)から眺めるのもいいかもしれません。

  • 染井吉野は江戸時代末期に東京染井村の植木職人が江戸彼岸と大島桜を交配させて生み出したと言われています。その後明治時代初期から日本各地に広まりました。なお染井吉野は当初桜の名所である奈良吉野山に因んで、吉野・吉野桜と言われていたが、その後染井村から染井吉野と言われるようになりました。
  • 清水の舞台(本堂)は江戸時代前期の1633年(寛永10年)に江戸幕府3代将軍・徳川家光の寄進によって再建されました。本堂は本尊(秘仏)・十一面千手観音立像を安置しています。なお本堂は棟高18メートル・正面約36メートル・側面約30メートル、清水の舞台は高さ約13メートル・正面約18メートル・側面約10メートルです。
  • 三重塔は江戸時代前期の1632年(寛永9年)に再建されました。三重塔は内部に曼荼羅の密教世界が表現され、真言密教の教主である本尊・大日如来像を安置しています。
  • 奥の院は江戸時代前期の1633年(寛永10年)に再建されました。奥の院は延鎮上人・行叡居士の草庵跡と言われ、千手観音・毘沙門天・地蔵菩薩などを安置しています。
  • 観音さま(観音菩薩・観世音菩薩)は菩薩の一尊です。観音さまは世間の人々の声を聞き、人々の求めに応じて救いの手を差し伸べる慈悲深い菩薩とされ、救世菩薩(くせぼさつ・ぐせぼさつ)とも言われています。

清水寺見どころ(清水の舞台・三重塔など)

【清水寺 歴史・簡単概要】

清水寺(きよみずでら)は778年(宝亀9年)に奈良・興福寺(こうふくじ)の僧で、子島寺(こじまでら)で修行していた延鎮上人(えんちんしょうにん)・賢心(けんしん)が「南の地を去れ」という霊夢により、音羽山に庵を結んだのが起源と言われています。780年(宝亀11年)に坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が延鎮上人から鹿狩りの殺生を戒められ、観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)の教えを諭されて、自らの邸宅を仏殿に寄進しました。また坂上田村麻呂は妻とともに本尊・十一面千手観音(じゅういちめんせんじゅかんのん)と地蔵菩薩(じぞうぼさつ)・毘沙門天(びしゃもんてん)を安置したとも言われています。805年(延暦24年)に第50代・桓武天皇(かんむてんのう)の御願寺になり、810年(弘仁元年)に鎮護国家の道場になり、第52代・嵯峨天皇(さがてんのう)から「北観音寺」の宸筆を賜りました。1633年(寛永10年)に江戸幕府3代将軍・徳川家光(とくがわいえみつ)の寄進によって本堂(清水の舞台)が再建されました。
*参考・・・清水寺(拝観料・アクセス・歴史概要・見どころ・・・)ホームページ

【清水寺桜ライトアップ 備考】
清水寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)

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