土佐稲荷岬神社火焚祭(日程・時間・・・)

土佐稲荷岬神社火焚祭
土佐稲荷岬神社火焚祭(日程・時間・・・)を紹介しています。火焚祭は例年11月27日に行われます。火焚祭では氏子などの願いが込められた護摩木(火焚串)を本殿前、坂本龍馬像の近くに設けられた護摩壇で焚き上げ、祈願成就を願います。(詳細下記参照)
【土佐稲荷岬神社火焚祭2015 日程時間(要確認)】
土佐稲荷岬神社火焚祭2015は2015年(平成27年)11月27日(金曜日)11:00から行われます。
【土佐稲荷岬神社火焚祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市中京区木屋町通蛸薬師備前島町
最寄り駅・バス停・・・四条河原町(徒歩約7分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは4系統(A2乗り場)、5系統(A1乗り場)、17系統(A2乗り場)、205系統(A2乗り場)
*四条烏丸からは3系統、203系統、207系統
*河原町丸太町からは4系統、10系統、205系統
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約10分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約7分)
【土佐稲荷岬神社火焚祭 歴史・簡単概要】
土佐稲荷岬神社火焚祭(ひたきさい)は秋の収穫・五穀豊穣に感謝し、氏子などの願いが込められた護摩木(火焚串)を本殿前、坂本龍馬像の近くに設けられた護摩壇で焚き上げ、祈願成就を願います。護摩壇は神事の最中に忌火(いみび)で点火され、護摩木が焚き上げられます。なお岬神社は普段神職がいないそうで、火焚祭は八坂神社の神職などによって行われます。
【岬神社 歴史・簡単概要】
岬神社・土佐稲荷は社伝によると1348年(正平3年・貞和4年)に鴨川の中州の岬(突端)に祠が祀られたのが起源と言われています。備前国西大寺村の新右衛門がこの地に移り住んで祠を建てたとも言われています。南北朝時代以降に祠は鴨川の西岸など度々遷されました。慶長年間(1596年~1615年)に備前島町の土佐藩の京屋敷内に遷されました。その際「お稲荷さん」の愛称で親しまれる命倉稲魂命・石栄神を祭神とし、土佐稲荷と称されました。先斗町・木屋町などの町衆が産土神として信仰し、京屋敷内に一般人が自由に参拝できるように参道が整備されました。江戸時代後期に坂本龍馬・中岡慎太郎が参拝したと言われています。明治維新後に土佐藩が廃藩になって土佐藩の京屋敷が売却され、一旦下大阪町に遷され、その後衰微しました。1887年(明治20年)に備前島町の近江屋が土佐藩用人邸を買い取り、現在の場所に遷しました。1913年(大正2年)に先斗町・木屋町など近隣の氏子によって現在の社殿が建立されました。
*参考・・・岬神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)
【土佐稲荷岬神社火焚祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
土佐稲荷岬神社火焚祭2015ではみかんなどのお下がりがあります。またお神酒も振舞われます。
土佐稲荷岬神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報