岬神社(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)坂本龍馬

土佐稲荷岬神社

岬神社・土佐稲荷

岬神社・土佐稲荷(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。岬神社は土佐藩京屋敷内にあったこともあり、坂本龍馬も参拝したと言われています。なお岬神社の境内には1863年(文久3年)坂本龍馬が脱藩の罪により、7日間謹慎した際、常にもたれていという居室の柱の遺構があります。

【岬神社・土佐稲荷 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市中京区木屋町通蛸薬師備前島町
最寄り駅・バス停・・・四条河原町(徒歩約7分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは4系統(A2乗り場)、5系統(A1乗り場)、17系統(A2乗り場)、205系統(A2乗り場)
*四条烏丸からは3系統、203系統、207系統
*河原町丸太町からは4系統、10系統、205系統
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約10分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約7分)

【岬神社・土佐稲荷 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【岬神社・土佐稲荷 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【岬神社・土佐稲荷 歴史・簡単概要】
岬神社(みさきじんじゃ)・土佐稲荷(とさいなり)は社伝によると南北朝時代(1337年~1392年)の1348年(正平3年・貞和4年)に鴨川(かもがわ)の中州の岬(突端)に祠(ほこら)が祀られたのが起源と言われています。備前国西大寺村の新右衛門がこの地に移り住んで祠を建てたとも言われています。南北朝時代以降に祠は鴨川の西岸など度々遷されました。江戸時代(1603年~1868年)初期の慶長年間(1596年~1615年)に備前島町の土佐藩(とさはん)の京屋敷内に遷されました。その際「お稲荷さん」の愛称で親しまれる命倉稲魂命(くらいなたまのみこと)・石栄神(せきえいかみ)を祭神とし、土佐稲荷と称されました。先斗町(ぽんとちょう)・木屋町(きやまち)などの町衆が産土神(うぶすながみ)として信仰し、京屋敷内に一般人が自由に参拝できるように参道が整備されました。江戸時代後期に坂本龍馬(さかもとりょうま)・中岡慎太郎(なかおかしんたとう)が参拝したと言われています。明治維新後に土佐藩が廃藩になって土佐藩の京屋敷が売却され、一旦下大阪町に遷され、その後衰微しました。1887年(明治20年)に備前島町の近江屋が土佐藩用人邸を買い取り、現在の場所に遷しました。1913年(大正2年)に先斗町・木屋町など近隣の氏子によって現在の社殿が建立されました。
*参考・・・岬神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)

【岬神社・土佐稲荷 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
岬神社の見どころは坂本龍馬像と肖像です。なお6月10日に行われる例祭も見どころです。例祭では巡幸も行われます。

【岬神社・土佐稲荷 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・不明

【岬神社・土佐稲荷 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
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*京都バスの場合、京都駅からは17系統(C3乗り場)、最寄りのバス停は四条河原町(徒歩約7分)
京都バス・アクセスダイヤ
●坂本龍馬ゆかりの場所には京都霊山護国神社・武信稲荷神社・岬神社・霊明神社・近江屋・寺田屋・寿寧院などがあります。
坂本龍馬ゆかりの場所

【岬神社・土佐稲荷 おすすめ散策ルート】
岬神社からのおすすめ散策ルートは先斗町を経由し、四条通を東に向かって、八坂神社に向かうルートです。15分ほど散策すれば、繁華街の街並みを見ながら八坂神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なおルート周辺には祇園(祇園甲部・祇園東)・辰巳大明神(祇園のお稲荷さん)・建仁寺などがあり、それらを散策してから八坂神社に向かうのもいいかもしれません。

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