丹波亀山城跡・大本(アクセス・マップ・概要・・・)

丹波亀山城跡・大本

丹波亀山城跡・大本

丹波亀山城跡・大本(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。丹波亀山城跡は天守台・石垣・堀・土塁などが大本の買収後に改変されて施設が整備されたが、1935年(昭和10年)の第二次大本事件の際に政府がほとんどを破却し、太平洋戦争後に大本が石垣などを修復したと言われています。

【丹波亀山城跡・大本 アクセス・マップ】
場所・・・京都府亀岡市荒塚町内丸1番地(天恩郷)
最寄り駅・バス停・・・亀岡駅(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR山陰本線(嵯峨野線)

【丹波亀山城跡・大本 拝観時間・時間(要確認)】

【丹波亀山城跡・大本 拝観料金・料金(要確認)】

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【丹波亀山城跡・大本 歴史・簡単概要】
丹波亀山城跡(たんばかめやまじょうせき)・亀山城跡は戦国時代の1578年(天正6年)に織田信長(おだのぶなが)の家臣・明智光秀(あけちみつひで)が丹波統治の拠点として口丹波にある亀岡盆地中心に位置する亀山に築城したのが起源です。その後1582年(天正10年)に本能寺の変(ほんのうじのへん)が起こり、織田信長の四男である羽柴秀勝(はしばひでかつ)・豊臣秀吉(とよとみひでよし)の甥である豊臣秀勝(とよとみひでかつ)・小早川秀秋(こばやかわひであき・豊臣秀俊)・豊臣政権で五奉行である前田玄以(まえだげんい)などが城主になりました。江戸時代初期の1609年(慶長14年)に譜代大名・岡部長盛(おかべながもり)が入城し、天下普請によって大修築され、1610年(慶長15年)夏頃に完成し、本丸に5重の層塔型天守が建てられました。1873年(明治6年)に陸軍省が建物の一部を払い下げ、1877年(明治10年)に廃城処分が決定し、1889年(明治22年)に市町村に払い下げされて転売されました。1919年(大正8年)に大本の開祖・出口なおの娘婿で、教祖・出口王仁三郎(でぐちおにさぶろう)が荒廃していた丹波亀山城跡を購入し、綾部に並ぶ拠点として整備を開始したが、1935年(昭和10年)の第二次大本事件が起こり、丹波亀山城跡は亀岡町に譲渡させられ、施設が破却されました。太平洋戦争後に所有権が大本に戻りました。なお大本は本部が京都府綾部市の梅松苑(祭祀の場)と京都府亀岡市の天恩郷(宣教の場)に分かれています。
*参考・・・丹波亀山城跡・大本(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【丹波亀山城跡・大本 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
丹波亀山城跡の見どころは紅葉です。また亀岡市立千代川小学校に移築されている長屋門(新御殿門)やコノハナザクラ(木の花桜)も見どころです。コノハナザクラはヤマザクラの変種とされています。

【丹波亀山城跡 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●梅見ごろは例年2月中旬頃から3月中旬頃です。丹波亀山城跡には梅林に白梅・紅梅が植えられ、梅と梅林などの光景が美しいと言われています。
丹波亀山城跡梅見ごろ
●紅葉見ごろは例年11月中旬頃から11月下旬頃です。モミジ・イチョウなどが植えられ、紅葉と石垣・堀などの光景が美しいと言われています。石垣の中には西国大名を動員して行われた天下普請の名残である刻印が残されているものもあります。
丹波亀山城跡紅葉見ごろ

*京都には多くの梅名所があり、その梅見ごろを下記リンクから確認できます。
京都梅見ごろ2025(北野天満宮・梅宮大社・・・)
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2025(清水寺・東福寺・永観堂・・・)

【丹波亀山城跡・大本 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0771-22-556

【丹波亀山城跡・大本 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
丹波亀山城跡は見学する為には入口受付で許可を取る必要があります。

【丹波亀山城跡・大本 おすすめ散策ルート】
丹波亀山城跡からのおすすめ散策ルートは北側にある南郷公園に向かうルートです。5分ほど散策すれば、南郷公園に行くことができます。南郷公園は丹波亀山城跡の南郷池を中心に整備され、南郷池沿いを散策するのもいいかもしれません。なお南郷公園周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。

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