大雄院(アクセス・見どころ・・・)妙心寺
大雄院
大雄院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。大雄院は当初伏見城にあった石川屋敷の建物を移したものだったが、1670年(寛文10年)に堂宇が新しく建て替えられ、1727年(享保12年)には石川光忠の100年の遠諱(遠忌)を営む為に現存の方丈が建立されました。
【大雄院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区花園妙心寺町52
最寄り駅・バス停・・・妙心寺前(徒歩約8分)、妙心寺北門前(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から大雄院は26系統(D3乗り場)北
*四条烏丸からは26系統北、91系統前
*四条河原町からは10系統北
*河原町丸太町からは10系統北、93系統前
路線・時刻表・運賃チェック
*JR嵯峨野線の場合、最寄り駅は花園駅(徒歩約10分)
*嵐電(京福電鉄)北野線の場合、最寄り駅は妙心寺駅(徒歩約8分)
【大雄院 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開
【大雄院 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開
【大雄院 歴史・簡単概要】
大雄院(だいおういん)は1603年(慶長8年)石川光忠(いしかわみつただ・石河光忠)が慧南玄譲(えなんげんじょう)を開祖、妙心寺53世・蘭叔玄秀(らんしゅくげんしゅう)を勧請開祖として、父・光元(みつもと)の菩提と祖父・光重(みつしげ)以来の香華所に創建しました。大雄院は石川家の菩提寺になりました。なお妙心寺は1335年(建武2年)花園上皇が落飾して法皇になり、花園御所(離宮・萩原殿)を禅寺に改めることを発願したのが起源です。
大雄院は臨済宗妙心寺派大本山・妙心寺の塔頭です。
*参考・・・大雄院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【大雄院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
大雄院の見どころは客殿の襖絵です。襖絵は蒔絵師・日本画家である柴田是真(しばたぜしん)が描きました。襖絵には滝猿図・郭子儀図・四季草花図などがあります。また書院には円山応挙の門人・土岐済美(ときざいみ)が描いた山水の襖絵もあります。
【大雄院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-463-6538
【大雄院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
*京都バスの場合、三条京阪からは61系統、62系統、63系統、65系統、最寄りのバス停は妙心寺前(徒歩約3分)
京都バス・アクセスダイヤ
妙心寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
妙心寺見どころ(法堂・仏殿など)
【大雄院 おすすめ散策ルート】
大雄院からのおすすめ散策ルートは妙心寺北にある「きぬかけの道」沿いに仁和寺・龍安寺を散策するルートです。40分ほど散策すれば、いすれも世界遺産である仁和寺・龍安寺を回ることができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお大雄院周辺には妙心寺・退蔵院・養源院・海福院・春光院・大通院・桂春院があり、それらを散策するのもいいかもしれません。