本満寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

本満寺

本満寺

本満寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。本満寺の日蓮聖人像は以前丹波黒田村の禅寺にあり、仏壇の下に置いたところ祟りがあって山中に捨てられました。しかし山中から法華経読誦の声が聞こえ、生福寺に引き取られ、持ち出されたのを日重が買い取ったと言われています。

【本満寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区寺町通今出川上る二丁目鶴山町16

【本満寺 アクセス(市バス)】
最寄りバス停・・・河原町今出川(徒歩約8分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から本満寺は4系統(A1乗り場)、17系統(A1乗り場)、205系統(A2乗り場)
*四条河原町からは3系統、17系統、205系統
*四条烏丸からは3系統、201系統、203系統
*河原町丸太町からは3系統
路線・時刻表・運賃チェック

【本満寺 アクセス(電車)】
*地下鉄烏丸線の場合、最寄り駅は今出川駅(徒歩約15分)
*京阪電鉄鴨東線の場合、最寄り駅は出町柳駅(徒歩約12分)

【本満寺 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~17:00
年中無休

【本満寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【本満寺 歴史・簡単概要】
本満寺(ほんまんじ)は1410年(応永17年)に関白・近衛道嗣(このえみちつぐ)の嫡子・玉洞妙院日秀(にっしゅう)が本圀寺(ほんこくじ・本国寺)から分立し、六老僧の一人である日持(にちじ)を崇敬開山として今出川新町に創建したのが起源と言われています。本満寺は当初広宣流布山本願満足寺と号しました。1536年(天文5年)の天文法華の乱(てんぶんほっけのらん)によって焼失して堺に避難し、1539年(天文8年)に関白・近衛尚通(このえひさみち)の外護によって現在の場所に移って再建され、第105代・後奈良天皇の勅願所になったとも言われています。その後1708年(宝永5年)の宝永の大火などによって度々焼失したが、1751年(宝暦元年)に江戸幕府8代将軍・徳川吉宗(とくがわよしむね)の病気平癒を祈願し、以後将軍家の祈願所になりました。1788年(天明8年)の天明の大火によって焼失したが、その後再建されました。なお1911年(明治44年)に本堂が焼失し、1927年(昭和2年)に再建されました。
本満寺は日蓮宗の本山です。
*参考・・・本満寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【本満寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
本満寺の見どころは天文法華の乱に備えた遺跡です。

重要文化財・・・紺紙金字一字宝塔法華経・観普賢経 9巻

【本満寺 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●桜見ごろは例年3月下旬頃から4月上旬頃です。境内に円山公園内に植えられている祇園の枝垂桜の姉妹木である樹齢約90年の枝垂桜・紅枝垂桜・八重桜・染井吉野・山桜などの桜の木が植えられ、桜と境内の庫裏・本堂・山門・妙見宮などの光景が美しいと言われています。
本満寺桜見ごろ
●牡丹見ごろは例年4月中旬頃から5月上旬頃です。よく知られている枝垂桜周辺や本堂前、そして中庭に牡丹が植えられています。本満寺では春に先ず枝垂桜が見ごろを迎え、その後八重桜が咲いて散り始める頃に牡丹が咲き始まます。
本満寺牡丹見ごろ

*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)

【本満寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-231-4784

【本満寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【本満寺 おすすめ散策ルート】
本満寺からのおすすめ散策ルートは東にある加茂川(鴨川)を渡って、下鴨神社(賀茂御祖神社)に向かうルートです。20分ほど散策すれば、世界遺産である下鴨神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお本満寺の南には京都御苑(京都御所・仙洞御所)があり、それらを散策してもいいかもしれません。ただ京都御所・仙洞御所の拝観には事前の申込みが必要です。

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